進行性脊髄軟化症 [Leaの病院]
今日の記事は悲しくなるかもしれません・・・
でも今は命の危機を脱していますので大丈夫ですよ
5月7日(土)
朝ごはんを食べ終わり・・・
もう少ししたらLeaの様子を聞くために
に電話してみようと思っていたのに・・・・
きぃのが9時前に鳴り響く・・・
嫌な予感しかしない
急いで出ると・・・
『前足に症状(完全にマヒ)が出てきた。
脊髄軟化症になったと思って間違いがない。
すぐにに来てください』
頭が真っ白に・・・
なんで??なんで??なんでLeaなの??
神様、連れて行かないで!!
すぐにケン実家にも連絡し、急いでへ向かいました
9時半にはに到着し・・・
Leaと対面
目はうつろで、首さえも持ち上がらず・・・
瞬膜が出ていて、ただ生きている・・そんな感じでした・・・
前日の夕方には抱っこしたら笑顔を見せてくれてたのに
支えていれば前足は動いていたのに・・・
全身マヒで動くのは目だけ・・・
それも一点を見つめているようでほとんど動かず。
先生とのお話で・・・
反射もなくなり、全身マヒで前足も動かないということは
『進行性脊髄軟化症』で間違いないとのこと。
このまま麻痺が進み、呼吸困難になり亡くなる・・・
選択肢として3つ
1、安楽死
2、連れて帰って最後まで見守る
3、このまま病院で最後まで看取る
余命は1日~2日
どうしますか??
どうしていいかなんて分からない、
ただLeaと別れたくないだけ・・・
このままお別れなんて考えられないとケン家族とも一致したので
お家に連れて帰ることに。
ケンとケン家族にはLeaと車に戻ってもらい
きぃ一人で、診察室に残り、
矢継ぎ早に先生に質問するも
絶望する答えばかり
〇おしっこは??排尿圧迫の仕方を教えて欲しい
→そこまで長くないのでやる必要はない
〇ご飯は??
→喉の麻痺も始まるので誤嚥の可能性があり、
食べさせないでください。
〇それならお水は??
→水もあげなくていい(やはり誤嚥が怖い)
ただ最後まで見守ってくださいとのこと。
おそらくきぃの絶望した顔を見た先生が
前日に飲んだヤギミルクの事を思い出したみたいで
『あげたいならヤギミルクを少し与えてください』と。
お会計を済まし、を後に・・・
帰りの車の中で
何も反応しないLeaを撫で続ける。
このままお別れなんて嫌・・・
ケン家族と旅行一緒に行きたかったし、
(コロナで計画がつぶれた)
最後の思い出作りで近所のいつもの大きな公園へ
キャンプ用のワゴンがあったので
Leaを乗せて
みんなでお散歩へ
お家の帰って、ヤギミルク飲もうねと声をかけ続けたり
葉っぱをクンクンさせたり
反応がほとんどないLeaだけど
目だけ動いているので景色を楽しんでくれているのか??
葉っぱだよ
公園にいたワンコに囲まれて・・・
ってLeaは犬見知りだったけど
逃げることも出来ないもんね
陽射しが強く、ハァハァとしてきて
体が黒いLeaは陽射しを吸収してしまうので
タオルをかけて・・・・
喉が渇いたみたいで・・
水をあげるなと言われたけど、飲みたがっているならと
思い出の公園
最後になんかなりたくないけど・・・
ケン家族とパチリ
ケンときぃでパチリ
1時間のお散歩を楽しみました
お家に戻って来て・・・
急いでヤギミルクを用意し
いつもは薄々だけど、めちゃくちゃ濃いヤギミルク
喉が渇いているみたいで、お水も少しペロペロ
どうやったら飲ませやすいのか?
ケン父がスポイトをもってきてくれたので
またまたヤギミルクを・・
って自分でペロペロ出来るよ
ケン妹がLeaの大好きなイチゴをすりつぶして
汁だけにしてくれたので
ペロペロしていると、大好きなメイライサツママが来てくれたよ
少しの時間だけど会いに来てくれて嬉しかったね
口呼吸をしているので、常に口が開きっぱなし
背中の傷が痛々しい、・・・
背中のシールは痛み止めのモルヒネパッチ
横向きが良いのか?うつ伏せがいいのか?
どれがLeaが楽なのか分からない。
こういう時にお話出来たらいいのに・・・
辛いなら辛いって言って欲しい
このとき、栄養はヤギミルクだけ・・・
しかも無脂肪の低カロリーのものしかない。
べろが青っぽく見える?苦しいの??
酸素が足りないの??
ただ見守ることしかできない。
もうお別れなの?
お願いsara
Leaを連れて行かないで
息しているかどうかが、気になる。
この日から眠れない日々が続きました
参考までに
入院手術費用です・・・
内金を先に45万円入れておいたので
全部で829400円かかりました
って衝撃でしたかね・・・
この時は必死で、今、この記事を書いている時も
思い出すと涙が出てきます。
最初に書いたように、
今は命の危機を脱しています
致死率100%と言われている
進行性脊髄軟化症ですが
奇跡が起こり、症状が止まったみたいです
退院から1か月以上が経過して
歩くことは出来ないし、寝たきりですが
目の輝きも違いますし、食欲も爆発?してますし
天気が良い週末はキャンプ用ワゴンでお散歩もしてますよ
表情も豊かになり、嫌な時はイーって怖い顔もします(笑
後ろ足は動きませんが、前足をバタつかせることも。
そんなLeaが可愛くたまりませんよ
この続きはまだまだ壮絶なブログになりますが
こんなことがあったんだなと・・・
見て下さると嬉しいです
でも今は命の危機を脱していますので大丈夫ですよ
5月7日(土)
朝ごはんを食べ終わり・・・
もう少ししたらLeaの様子を聞くために
に電話してみようと思っていたのに・・・・
きぃのが9時前に鳴り響く・・・
嫌な予感しかしない
急いで出ると・・・
『前足に症状(完全にマヒ)が出てきた。
脊髄軟化症になったと思って間違いがない。
すぐにに来てください』
頭が真っ白に・・・
なんで??なんで??なんでLeaなの??
神様、連れて行かないで!!
すぐにケン実家にも連絡し、急いでへ向かいました
9時半にはに到着し・・・
Leaと対面
目はうつろで、首さえも持ち上がらず・・・
瞬膜が出ていて、ただ生きている・・そんな感じでした・・・
前日の夕方には抱っこしたら笑顔を見せてくれてたのに
支えていれば前足は動いていたのに・・・
全身マヒで動くのは目だけ・・・
それも一点を見つめているようでほとんど動かず。
先生とのお話で・・・
反射もなくなり、全身マヒで前足も動かないということは
『進行性脊髄軟化症』で間違いないとのこと。
このまま麻痺が進み、呼吸困難になり亡くなる・・・
選択肢として3つ
1、安楽死
2、連れて帰って最後まで見守る
3、このまま病院で最後まで看取る
余命は1日~2日
どうしますか??
どうしていいかなんて分からない、
ただLeaと別れたくないだけ・・・
このままお別れなんて考えられないとケン家族とも一致したので
お家に連れて帰ることに。
ケンとケン家族にはLeaと車に戻ってもらい
きぃ一人で、診察室に残り、
矢継ぎ早に先生に質問するも
絶望する答えばかり
〇おしっこは??排尿圧迫の仕方を教えて欲しい
→そこまで長くないのでやる必要はない
〇ご飯は??
→喉の麻痺も始まるので誤嚥の可能性があり、
食べさせないでください。
〇それならお水は??
→水もあげなくていい(やはり誤嚥が怖い)
ただ最後まで見守ってくださいとのこと。
おそらくきぃの絶望した顔を見た先生が
前日に飲んだヤギミルクの事を思い出したみたいで
『あげたいならヤギミルクを少し与えてください』と。
お会計を済まし、を後に・・・
帰りの車の中で
何も反応しないLeaを撫で続ける。
このままお別れなんて嫌・・・
ケン家族と旅行一緒に行きたかったし、
(コロナで計画がつぶれた)
最後の思い出作りで近所のいつもの大きな公園へ
キャンプ用のワゴンがあったので
Leaを乗せて
みんなでお散歩へ
お家の帰って、ヤギミルク飲もうねと声をかけ続けたり
葉っぱをクンクンさせたり
反応がほとんどないLeaだけど
目だけ動いているので景色を楽しんでくれているのか??
葉っぱだよ
公園にいたワンコに囲まれて・・・
ってLeaは犬見知りだったけど
逃げることも出来ないもんね
陽射しが強く、ハァハァとしてきて
体が黒いLeaは陽射しを吸収してしまうので
タオルをかけて・・・・
喉が渇いたみたいで・・
水をあげるなと言われたけど、飲みたがっているならと
思い出の公園
最後になんかなりたくないけど・・・
ケン家族とパチリ
ケンときぃでパチリ
1時間のお散歩を楽しみました
お家に戻って来て・・・
急いでヤギミルクを用意し
いつもは薄々だけど、めちゃくちゃ濃いヤギミルク
喉が渇いているみたいで、お水も少しペロペロ
どうやったら飲ませやすいのか?
ケン父がスポイトをもってきてくれたので
またまたヤギミルクを・・
って自分でペロペロ出来るよ
ケン妹がLeaの大好きなイチゴをすりつぶして
汁だけにしてくれたので
ペロペロしていると、大好きなメイライサツママが来てくれたよ
少しの時間だけど会いに来てくれて嬉しかったね
口呼吸をしているので、常に口が開きっぱなし
背中の傷が痛々しい、・・・
背中のシールは痛み止めのモルヒネパッチ
横向きが良いのか?うつ伏せがいいのか?
どれがLeaが楽なのか分からない。
こういう時にお話出来たらいいのに・・・
辛いなら辛いって言って欲しい
このとき、栄養はヤギミルクだけ・・・
しかも無脂肪の低カロリーのものしかない。
べろが青っぽく見える?苦しいの??
酸素が足りないの??
ただ見守ることしかできない。
もうお別れなの?
お願いsara
Leaを連れて行かないで
息しているかどうかが、気になる。
この日から眠れない日々が続きました
参考までに
入院手術費用です・・・
内金を先に45万円入れておいたので
全部で829400円かかりました
って衝撃でしたかね・・・
この時は必死で、今、この記事を書いている時も
思い出すと涙が出てきます。
最初に書いたように、
今は命の危機を脱しています
致死率100%と言われている
進行性脊髄軟化症ですが
奇跡が起こり、症状が止まったみたいです
退院から1か月以上が経過して
歩くことは出来ないし、寝たきりですが
目の輝きも違いますし、食欲も爆発?してますし
天気が良い週末はキャンプ用ワゴンでお散歩もしてますよ
表情も豊かになり、嫌な時はイーって怖い顔もします(笑
後ろ足は動きませんが、前足をバタつかせることも。
そんなLeaが可愛くたまりませんよ
この続きはまだまだ壮絶なブログになりますが
こんなことがあったんだなと・・・
見て下さると嬉しいです
フレーフレーりーちゃま!!!
by dryas (2022-06-07 21:34)
Leaちゃんはすご過ぎだよ!!! スーパーまさにスーパードックだね(^^)v
by 溺愛猫的女人 (2022-06-07 22:07)
このブログを書いている時のきぃさんのお気持ちを考えると辛くなります(>_<)最後だと思って撮影した家族写真・・・
病院の先生のお話、ちょっと冷たいような気がしました。
もう絶対助からないと決めつけてるし(>_<)
ヤギミルクがLeaちゃんを救ったような気がしてなりません。
そしてご家族の愛情が伝わって奇跡が起こったんだと思います。
食欲って本当に大切!!
もりもり食べているならまだまだ大丈夫だと思いますv(o^-')
by エンジェル (2022-06-07 22:17)
こんにちは。
Leaちゃん、頑張ってますね。
みんながパワーを送っている姿、Leaちゃんも感じていると思います。
進行性脊髄軟化症の症状が止まり、何よりです。
また「食欲も爆発?」嬉しいですね。
ワンズやニャンズの自己再生能力は人間より優れています。
踏ん張れ!!Leaちゃん!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2022-06-07 23:35)
Leaちゃんは、生命力が強いから、まだまだ頑張れるかと思います!!
by とし@黒猫 (2022-06-08 00:04)
Leaちゃんをお家に連れて帰るという選択をされて本当によかったですね。ご家族皆さんの愛情がLeaちゃんにしっかり伝わって、それが大きなパワーとなって命をつないだ気がしてなりません。貴重な経験を共有いただきありがとうございます。まだまだ大変な日々かと思いますが、応援しています。Leaちゃんがもっともっと元気になりますように。
by Snow☆ (2022-06-08 04:25)
読んでて涙がでてきました。
ホント辛かったんだろうなぁって思います。
私のお友達、シュナ飼いさんばかりですが
アニコミをされてる方たちがグループでいます。
Leaちゃんの気持ちが知りたければ
ご紹介しますよ。
夜使姫が以前、遺伝性白内障の手術をしたこと話してないのに
夜使姫から聞いたみたいで
びっくりしたことがあるし、いろいろお話が聞けて
うるうるしたことがあります。
by 優麗まま (2022-06-08 07:29)
退院から1か月以上が経過して食欲もあり目の輝きも戻っているとのこと。
ワゴンでお散歩も出来ているなんて!!
おうちに連れて帰ってきたのがよかったのと
きぃさんとケンさんの愛情とお世話の賜物だと思います。
このままいつまでも穏やかな時間が続きますように。
by ちぃ (2022-06-08 11:13)
ご家族のLeaちゃんとずっと一緒に居たいという気持ちが
奇跡を起こしたのですね。
大好きなヤギミルクをペロペロ
嬉しい瞬間でしたね。
今は食欲も爆発、本当によかったです^^
by raomelon (2022-06-08 11:18)
きぃさんご家族の愛がLeaちゃんに伝わって、Leaちゃんも頑張ってくれていますね。
お家に帰れて本当によかった。
表情が豊かになってきたのは嬉しいですね。
by ゆきち (2022-06-08 12:17)
今は大丈夫とわかっていても
涙が出てきます・・・
Leaちゃん戻って来てくれてありがとう
どうかこれからも少しずつでも
よくなりますように
by ななママ (2022-06-08 12:48)
あんなに元気だったLeaちゃんが…
動画をみて涙が出ました。
「なんでうちの子なの?」というお気持ち、よくわかります。。
いまは食欲があって目の輝きも戻ってきたとのこと。
saraちんが守ってくれたのかな。
Leaちゃん偉いね。がんばってます!
きぃさんもあまり思いつめないでね。
きぃさんももうじゅうぶんに頑張っていますから!
by ミケシマ (2022-06-08 13:00)
きぃさん、Leaちゃんこんなにつらそうな状態になってしまっていたんですね。でも連れて帰る!少しでもお外の空気を感じさせてあげる、大好きなイチゴもすりつぶしてあげる、ヤギミルクもあげる、こうやってみんなでLeaちゃんを介護したお陰で、目の力、食欲、そして生きる気力が戻って本当に良かったです。
前足も少し動くようになったって本当に本当に良かった!
神様、Leaちゃんを連れて行かないで、って本当に心から思っています。
by のんち (2022-06-08 15:26)
世にはなるようにしかならないことはあるけれど、できることはできる限りやるだけですね。厳しいですね。
by 猫の友 メルティー (2022-06-08 15:57)
ああ、なんて大変な、辛い時期を…
お医者さんは楽観的なことは言えないんですよね。
でも必死の手当て、皆さまの愛情に囲まれて、外の空気を吸って、ワンちゃん達も来て…
Leaちゃん、すごいです。
症状が止まり、目の輝きが戻って、食欲もあるなんて。よかった… 感動しました。
お疲れが出ませんよう、お大事にね^^
by sana (2022-06-08 21:45)
大変な思いをなさったのですね。
ご心労も如何ばかりかと推察いたします。
Leaちゃんがもっともっと回復しますように。
心より祈ります。
by Cazz (2022-06-09 09:26)
こんにちは。
掛ける言葉が見つかりません。
今は命の危険を脱したという事で安心して読んでいられますが、
当時のご家族の皆様は本当に辛かったことと思います。
Leaちゃんが少しでも良くなりますように。
by 安奈 (2022-06-11 10:54)