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病名判明 [病気・病院]

朝一でsaraちんの[病院][車(RV)][ダッシュ(走り出すさま)]

[病院]は怖いところじゃないよぉ~と早速、フードを数粒[ひらめき]
(朝ご飯が少なくなっていることはsaraちんには内緒)

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それでは良い子に待ちましょう[グッド(上向き矢印)]

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不安かな?

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今日はホルモン検査(ACTH刺激検査)[グッド(上向き矢印)]

まず採血し、その後ACTHを筋肉注射します。
1時間経ったら再度採血し、1回目と2回目の血液のコルチゾールの量を調べます。
1回目のコルチゾールの濃度に関係なく、2回目の濃度で判断するものらしいが・・・
コルチゾール濃度高い場合は副腎皮質機能亢進症を示すが副腎が原因か脳(下垂体)が原因かの判断は出来ないらしい。
医原性副腎皮質機能亢進症の場合は非常に低い値を示すのだそう。

すぐに先生に呼ばれ、血液採取と注射してもらい1時間後にまた採血とのことなので・・・

近くの公園までお散歩[ダッシュ(走り出すさま)]

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30分ほど歩いたけれど、saraが戻ろうとするので残り30分は
[車(RV)]の中で待機することに[ひらめき]

涼しくって良かったぁ~[ひらめき]

って涼しいから今日にしたんだけど[グッド(上向き矢印)]

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1 時間後・・・[病院]に戻り、また採血[exclamation]

結果が出たのはそれから40分後[あせあせ(飛び散る汗)]

先生に呼ばれて診察室へ

結果・・・

刺激する薬を

投与前 コルチゾールの値 14.0μg/dl
投与後 コルチゾールの値 30.0μg/dl以上(数値が振り切って、それ以上計れない)

通常は
投与前 コルチゾールの値 2~8μg/dl
投与後 コルチゾールの値 14~15μg/dl くらいらしいので

すでに刺激する前から以上に高い数値[どんっ(衝撃)]

これには先生もビックリ[あせあせ(飛び散る汗)]

これで病名がはっきりと分かった。以前から先生が言っていたように

『クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)』

おそらく良性の脳腫瘍とのこと。

そのうち巨大腺腫(腫瘍)になる確立が10%くらいらしい。

そうなると神経症状が出てくるとのこと。

脳からの指令で副腎から大量のホルモン(ステロイド)を放出し続けている。

このままだと筋力低下や糖尿病になりやすくなったりと
弊害が出てくるので、放出を抑える薬(アドレスタン・成分トリロスチン)を飲ますことに[ひらめき]

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これを一度飲んだら、一生飲み続けないといけないらしい。
ちなみに1錠300円します[あせあせ(飛び散る汗)]

とりあえず薬の効きを確かめるために
2週間後くらいに今日と同じ検査をすることに。

この薬自体にも、まれに副腎が壊死するという副作用があるらしい。
なので食欲が落ちたり、元気がなかったりしたら
すぐに薬を中止し、先生に連絡とのこと。

昨年から先生に言われ続けていたので、覚悟は出来ていたけれど
saraにとってどうしてあげていいのか分からない[バッド(下向き矢印)]

この薬が良い方向に進んでくれることを祈るしかない。

[家]に着いたのは11時半すぎなのでsaraちんはクタクタ[あせあせ(飛び散る汗)]

午後はスヤスヤ[眠い(睡眠)]

薬自体、カプセルなのでどうやって飲ませようか悩んだけれど・・・

肝臓の薬と一緒にフードの上に・・・

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尿漏れ薬(液体)もかけて・・・ってsaraちん、薬漬けだね[ふらふら]

これでカプセルを避けるようなら、ササミをゆがいて
包もうとしたけれど、さすが我らのsaraちん[ハートたち(複数ハート)]

フードと一緒にペロリとな[わーい(嬉しい顔)]

これで良くなりますように[ひらめき]

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