10月4日 セカンドオピニオンへ [病気・病院]
saraが亡くなる1週間前の出来事です。
待ちに待ったセカンドオピニオンへ
ケンもお仕事を休んでくれて一緒に
場所は東京大学付属動物医療センター
我が家から渋滞が無ければ40分くらいで到着するんだけど
9時半予約なので、通勤時間帯なので渋滞が怖いので
7時50分に出発
この時すでにチーが我慢できないみたいで
20分くらいでヒンヒンと鳴きだす
トイレだと思ったので途中、公園を見つけてなんとか助かりました
この日はすでに
6:00
6:30
7:50
8:30
9:15と相当チーの回数が多い
9時15分になんとかへ到着。
受付を済ませ、だいたい時間通りに呼ばれました
ホームドクター(かかりつけ医)からの検査結果や
私たちへの問診などを詳しく聞かれ(約40分くらいかな?)
その後、様々な症状を見るためにsaraをいったん預けることに。
10時10分ごろからsaraを預け、次に呼ばれたのが11時20分
診断結果としては・・・
体重7.32キロ
体温38.3℃
ホームドクターと同じ見解
はっきりした多飲多尿の原因不明
ただエコーで見ると胆嚢炎を発症している可能性があり。
それが原因で肝臓の数値が高いまま。
ただ嘔吐や黄疸などが無いので針を刺して胆汁を検査することは
今回は無し。(これは多飲多尿には関係ない)
クッシング症候群で間違いないが、やはり脳腫瘍が肥大化している可能性がある。
良性の脳腫瘍が10~20%の割合で肥大化し
それが神経を圧迫し、様々な症状が出てくる可能性がある。
それをはっきりさせるにはMRIしかない。
そしてその後は放射線治療が有効とのこと。
麻酔は軽い鎮静剤で、MRIの時間は30分ほど。
リスクとしては0.1%の割合で、不整脈や最悪、心不全。
クッシングの影響で筋肉の萎縮もあり。
ご飯を残したり、味を変えたりしてやっと食べるのは
脳神経の圧迫からくる味覚障害の可能性もある。
大学病院の先生もMRIを勧めてきましたが、
麻酔から目が覚めなかったら・・・と私たちの覚悟が決まらない。
すでに午前中いっぱいいろいろな検査をして
saraのストレスを考えると・・・
ホームドクターでのホルモン検査(ACTH刺激検査)で
少し数値が上がっているので、今、飲んでいるクッシングの薬を増やすことに。
朝、アドレスタン30mg はそのままで
夜、アドレスタン10mg を 30mgに増量すること。
それで1か月様子を見ることに。
先生に神経症状(痴呆、発作など)が出たときにMRIでも
遅くないのか?
今すぐにでも治療しないとsaraの命は危険なのか??
確認しましたが、今の状態ではそれはないけれど
発作が出たあとの麻酔のほうがより危険だと。
今すぐ決めることが出来なかったので
何日か様子を見て、再度、連絡するということで落ち着きました。
解放されたsaraちんはのベランダでウロウロ
みんなここでチーしたりするのでクンクン
とりあえず水分補給
ゴクゴク
楽しいかな??
朝ご飯抜きだったので、とりあえずペットスウェットゼリーを
お薬をそえて
帰りは渋滞知らずで30分くらいでスイスイと
13時ごろに戻り、すぐにウェットご飯60g
まったりして・・・
すぐに眠ってしまいました
の中やに戻ってからも
ケンとずっと話し合い。
何がsaraにとっていいのか??
MRI撮ればよかったのか??
でも疲れていたし・・・
しかもきぃの体調も最悪だったので
頭がまったく回転しない
寝不足もありフラフラ。
きぃの体調がばっちりだったら
もっとsaraに寄り添ってあげられたのに・・・
みなさまも愛する我が子を守るためにも
自分の体調をしっかりと管理されてくださいね
じゃないと全力で我が子のお世話ができない。
こんな悲しいことはありません。
最後は暗くなってしまいましたが
もう少しsaraの闘病生活のことを少しずつUPします。
私もsaraの病気のことなどをネットで調べたりしました!
同じ病気の方のブログなどを参考にしたり、いろいろと助かりましたので
私たちの記録とともに、saraはこうだったと
参考になればいいかなと思っています。
待ちに待ったセカンドオピニオンへ
ケンもお仕事を休んでくれて一緒に
場所は東京大学付属動物医療センター
我が家から渋滞が無ければ40分くらいで到着するんだけど
9時半予約なので、通勤時間帯なので渋滞が怖いので
7時50分に出発
この時すでにチーが我慢できないみたいで
20分くらいでヒンヒンと鳴きだす
トイレだと思ったので途中、公園を見つけてなんとか助かりました
この日はすでに
6:00
6:30
7:50
8:30
9:15と相当チーの回数が多い
9時15分になんとかへ到着。
受付を済ませ、だいたい時間通りに呼ばれました
ホームドクター(かかりつけ医)からの検査結果や
私たちへの問診などを詳しく聞かれ(約40分くらいかな?)
その後、様々な症状を見るためにsaraをいったん預けることに。
10時10分ごろからsaraを預け、次に呼ばれたのが11時20分
診断結果としては・・・
体重7.32キロ
体温38.3℃
ホームドクターと同じ見解
はっきりした多飲多尿の原因不明
ただエコーで見ると胆嚢炎を発症している可能性があり。
それが原因で肝臓の数値が高いまま。
ただ嘔吐や黄疸などが無いので針を刺して胆汁を検査することは
今回は無し。(これは多飲多尿には関係ない)
クッシング症候群で間違いないが、やはり脳腫瘍が肥大化している可能性がある。
良性の脳腫瘍が10~20%の割合で肥大化し
それが神経を圧迫し、様々な症状が出てくる可能性がある。
それをはっきりさせるにはMRIしかない。
そしてその後は放射線治療が有効とのこと。
麻酔は軽い鎮静剤で、MRIの時間は30分ほど。
リスクとしては0.1%の割合で、不整脈や最悪、心不全。
クッシングの影響で筋肉の萎縮もあり。
ご飯を残したり、味を変えたりしてやっと食べるのは
脳神経の圧迫からくる味覚障害の可能性もある。
大学病院の先生もMRIを勧めてきましたが、
麻酔から目が覚めなかったら・・・と私たちの覚悟が決まらない。
すでに午前中いっぱいいろいろな検査をして
saraのストレスを考えると・・・
ホームドクターでのホルモン検査(ACTH刺激検査)で
少し数値が上がっているので、今、飲んでいるクッシングの薬を増やすことに。
朝、アドレスタン30mg はそのままで
夜、アドレスタン10mg を 30mgに増量すること。
それで1か月様子を見ることに。
先生に神経症状(痴呆、発作など)が出たときにMRIでも
遅くないのか?
今すぐにでも治療しないとsaraの命は危険なのか??
確認しましたが、今の状態ではそれはないけれど
発作が出たあとの麻酔のほうがより危険だと。
今すぐ決めることが出来なかったので
何日か様子を見て、再度、連絡するということで落ち着きました。
解放されたsaraちんはのベランダでウロウロ
みんなここでチーしたりするのでクンクン
とりあえず水分補給
ゴクゴク
楽しいかな??
朝ご飯抜きだったので、とりあえずペットスウェットゼリーを
お薬をそえて
帰りは渋滞知らずで30分くらいでスイスイと
13時ごろに戻り、すぐにウェットご飯60g
まったりして・・・
すぐに眠ってしまいました
の中やに戻ってからも
ケンとずっと話し合い。
何がsaraにとっていいのか??
MRI撮ればよかったのか??
でも疲れていたし・・・
しかもきぃの体調も最悪だったので
頭がまったく回転しない
寝不足もありフラフラ。
きぃの体調がばっちりだったら
もっとsaraに寄り添ってあげられたのに・・・
みなさまも愛する我が子を守るためにも
自分の体調をしっかりと管理されてくださいね
じゃないと全力で我が子のお世話ができない。
こんな悲しいことはありません。
最後は暗くなってしまいましたが
もう少しsaraの闘病生活のことを少しずつUPします。
私もsaraの病気のことなどをネットで調べたりしました!
同じ病気の方のブログなどを参考にしたり、いろいろと助かりましたので
私たちの記録とともに、saraはこうだったと
参考になればいいかなと思っています。
まだまだ医療も分からないことが炊くjさんあるんだなって痛感しますね。
原因さえ分かれば対処のしようがあるのにね・・・。
結局何が原因でというのが分からないままはもやもやが残りますね。
でもがんばったsaraちゃんとご家族に拍手を送りたいです。
by みぃにゃん (2016-10-16 11:10)
脳腫瘍ができると、ホルモンが崩れて多尿になり、そして水分補給が多くなる人も犬も同じでしょうね。推定はできても何が原因なのかは、わかりませんね。
飼い主とすると、いろいろと責任を感じてしまうことはわかります。
後悔はしないように、saraちゃんは苦しくとも助けようとしていたことは気づいているから安心感があったでしょう。
今記録をよみがえらせて、同じ症状にはよき情報を与えてください。
ワンにゃんはまだまだ不明の病気が多いです。
by green_blue_sky (2016-10-16 11:39)
大学病院まで行かれて最善を尽くされましたね。
きっとsaraちゃんも「ありがとう」って言って旅立ったと思います。
by ゲンママ (2016-10-16 13:49)
セカンドオピニオンでも原因は判明しなかったんですね。。。
MRI、負担を考えると「やろう」って決意するのは難しいですよねぇ。
saraちゃんはきぃさんたちの愛情をいっぱい感じてたから、
ここまで頑張ってくれたんだと思います。
by ニッキー (2016-10-16 18:44)
大学病院でセカンドピニオンでも原因が明確にはわからなかったのですね。でも最善を尽くされたのだと思いますよ。
お空のsaraちゃんも感謝の気持ちでいっぱいですよ。^^b
by ナビパ (2016-10-16 19:01)
セカンドオピニオンの病院は
知人のgigipapaさんちのジジちゃんが行ってる
病院と同じでしたね~
http://gigipapa35.blog.so-net.ne.jp/
CoCoタンが病気になさった時のMRI撮りも
「最悪の場合」の話も聞かされていましたので
きぃさんとケンさんが悩んだ事、
私も女房も本当に悩みました。
CoCoタンはそれ以外検査の方法が無いと言う事で
MRI検査をしましたけど・・・
家族としての最善だけは後悔無きよう尽くさなければですよね~
saraちん!
本当にお疲れ様でしたね~(*^-゚)v♪
by makkun (2016-10-16 19:15)
最善を尽くされたんですね。
ご家族の皆さんに拍手を送ります。
by パピパパ (2016-10-16 19:50)
とても勉強になります。
どんな状況でも悩んで考えて最善を尽くすことが大事なんだなと思いました。
saraちゃんもいいご家庭で育てられた幸せなわんちゃんだなと思います(^^)
by うっちゃん (2016-10-16 20:40)
niceありがとうございました。
saraちゃん、虹の橋を渡ったのですね。
4年前に虹の橋を渡った前の子のことと重なって、読みながら泣いてしまいました。
年老いた犬は、「犬」ではなく特別な家族になるように思います。
なんというか、通い合う何かがあるような気がするのです。
新しく迎えた可愛い子は、まだ特別な家族にはなっていない。
そんな感じがいまだにするのですね。
今の子が特別な家族になるには、あと数年かかるのかな。
とりとめのないことを書いてしまいました。
またときどきお邪魔しますね。
by ラッテ (2016-10-16 20:50)
具合が悪くて病院に来ている中、さらに麻酔をかけての検査となると、躊躇するお気ちよくわかります。
最愛の家族のため、いっぱい悩んで手を尽くして頑張ったこと、saraちゃんにも伝わっていると思います。
by ゆきち (2016-10-16 21:19)
お家に帰って安心してるお顔がかわいいですね
同じ病気のわんちゃんの参考になればと、頑張ってるきぃさんをsaraちゃんも見守ってくれてることでしょうね
by くみ (2016-10-17 00:09)
saraちゃんが旅立ったこと、可愛い笑顔を見ているとやっぱり信じられません。
どんな決断も、迷ってしまう気持ち、わかります…。
そして、愛犬のためを思っての決断はどれも正解だと思います。
きぃさん、ご自愛くださいね。
by asukamama (2016-10-17 00:23)
おはようございます。
☆となったアルと遊んでくれると嬉しいなぁ~
by aru (2016-10-17 02:29)
saraちゃんセカンドオピニオンでもよくはわからなかったのですね!
きぃさん達は最善を尽くされましたね!
saraちゃんの体力の事もありますし、ここまででも十分だったと思います!
他の同じような症状のワンコ達のためにsaraちゃんの事載せてあげて下さい!
by kazumin (2016-10-17 07:51)
MRIは悩みますね、
麻酔も年齢的なものもあるから
うちだったらどうしようと考えて
しまいました。
こんなにsaraちゃんのために
がんばったきぃさん、すごいです!
by さとみ (2016-10-17 15:01)
セカンドオピニオンでも原因がハッキリしなかったんですね。
MRIを躊躇される気持ちもわかるなぁ。
年齢とリスクを考えると
本当にどうしたらいいのかわからないですよね。
きぃさんの体調が最悪でも病院に行ってくれた事
ケンさんがお仕事を休んで一緒に行ってくれた事
saraちゃんはとても嬉しかったと思うよ!
by poko (2016-10-17 16:07)
まずは自分の体調管理をしっかりとというお言葉
ずしんと響きました。
辛い中でのブログ更新、きぃさんありがとう。
by ちぃ (2016-10-17 16:13)
きぃさん辛い時に記事を書かれて・・・
でもsaraちゃんの病気の記録はきっと
きぃさん達と同じように悩む人の参考に
なると思います
どんなに尽くしても後悔って残るものなんだと思います
saraちゃんは幸せでしたね
1番にsaraちゃんの事を考えてくれてあんなに
大事にされて可愛がられていた箱入り娘ですもの^^
by ななママ (2016-10-17 16:53)
コーギーや胴長短足の犬種の子の病気はどうしても気になってしまいます
でも無理なさらずに、ゆっくりsaraちゃんのことを記録してください
まずは体調が回復して元気を取り戻してくださいね(o^^o)
by フロリダマナティー (2016-10-17 17:12)
こんばんは^^
きぃさん、体調はいかがですか?少しは休めてますか?
闘病の記録は実際とても参考になります。
経験された方の経験談や知識は、お医者の言葉とは違ったサポートになります。
本当にありがたいものです。
自分も身内や前の犬、今の犬が病気になった際など、夜通し調べまくりましたし、参考にさせて頂いた事も多々ありました。
思い出すのが辛くなる事もありますが、記録して教えてくださって、本当にありがとうございます。
お家に帰ったsaraちゃんの和らいだ顔がイイっす~♪
by ひめ柴 (2016-10-17 23:59)
遅くなりましたが、saraちゃんのご冥福をお祈りします・・・
本当に残念です・・・
何をしてあげればよかったか・・・
難しいですよね。
でも、その時最善と思える行動をきぃさんがとってくれていたこと、きちんとsaraちゃんもわかってくれていると思いますよ。
by 名犬ゴン太の兄 (2016-10-18 00:42)
闘病生活の中では、さまざまな決断を迫られ辛い思いをされたことでしょう。
saraちゃんにとってどうしてあげることが最善か、と悩み
saraちゃんが逝ってしまったあともまた悩んだことと思います。
でもきっと、saraちゃんのことを思ってくだした決断なら、それはどんな結果であれ間違いではなかったのだと思います。
病院のベランダで陽射しを浴びてるsaraちゃん、気持ちよさそうでかわいい♡
by ミケシマ (2016-10-19 01:44)
皆様、コメントありがとうございます!
とても励みになり、こんなにみなさんに
見守られていて、改めとても幸せな娘だったと
思います。
by きぃ (2016-10-19 11:11)