病院 & 食欲爆発? [Leaの病院]
連日35℃超えの我が家地方です
いやぁ~暑過ぎますね
またまたお久しぶりです
何かあったんじゃないかと心配された方もいると思いますが
毎日Leaと楽しく過ごしてますよ
まだまだ1か月以上前のお話
5月14日(土)のお話です
朝ごはん、食欲はあり・・・
フードを粉末にして水を加えて・・・
ぺろぺろ
ソファに移動してきたけど、Leaの介護するには
きぃの腰が痛すぎて・・・
ケンがキャンプ道具からコットを出して来てくれて
介護しやすい環境を作ってくれた
お昼ごはんはお水の割合を少なめにしてみた
トロトロの流動食じゃなくても大丈夫かも
余命1~2日と告げられたけど・・・
それからすでに1週間、もう大丈夫じゃないかと
それなら確信が欲しいと、
手術(退院してきた)してもらったに連絡を取り・・・
担当の先生はLeaが生きていることに
驚いていたようだったけど、それって奇跡だよね??
と期待を込めて夕方へ
まずは抜糸してもらい
改めて先生にLeaの状況を伝える。
そして先生に質問・・・()はきぃの心の声
〇もうLeaは命の危険はない??
進行性脊髄軟化症は止まったと思ってもいい??
担当の先生→
まだ危険が去った訳ではない。1ヵ月は様子見・・・
(えっ・・遅くても1週間以内に亡くなるなら
もう大丈夫なんじゃないの??)
〇奇跡的に止まったとしたら??
担当の先生→
この病院で20年以上の間にこの病気が止まったのは
2~3頭くらいしかいなくて、その子たちは
一生歩けないし、動けないし、自分で排泄することは出来ない。
一生、膀胱炎がつきまとい、
最悪、腎盂腎炎になり亡くなることもある。
(怖いことばかりしか言わない )
ここで排尿圧迫の仕方をやっと教えてもらえた
(退院時は命が短いのでする必要ないと言われたので)
膀胱を包み込むように
逆流しないように(腎盂腎炎になっちゃう)
押していくことがコツだけど
膀胱はバルーンのようなもので
破裂しちゃうこともあるから気を付けないといけない
(怖すぎるよぉ~)
他にもいろいろと質問してみるも・・・
答えは・・・一生歩けないし、一生寝たきりだし・・膀胱炎が・・と
同じような答えの繰り返し・・
(何回も言わないでよぉ~)
(もしかして、私たちの覚悟を試している??)
期待を込めて・・・
〇マッサージとかした方がいいですよね???
→何のために??そんなことしても歩けるようにならないし
一生、寝たきりで動けるようにならないよ・・・
(そんな風に言わなくても・・
今まで毎日、マッサージしてきたのが無駄だった??)
なんか心が折れてきた・・・
とりあえずまた1週間後に来てくださいとのことで
帰ってきましたが・・・
帰りの車の中、先生の言葉が頭の中をグルグルと・・
ケン妹にも付き添いお願いしたんだけど
ケンとケン妹が『二度と連れて行かない』と話しているのを
ボーっと聞いていました。
真夜中も30分置きくらいに
水分補給をさせていたりしていたので
きぃは寝不足で頭が回らない。
ただ先生の厳しい言葉だけが頭の中をグルグルと・・・
その後、ケンやケン家族とも話し合い
もうこのには連れて行かないと決めました。
ただLeaを手術してくれたことはとても感謝してます
おかげでヘルニアの痛みから助けてくたしね。
ただ今後治療することも無さそうなので
行くことを止めました
さてお家に戻ってきて・・・
コットが凸凹しているので
厚い板をケン父に買って来てもらって
マットの下に敷くことで、
より快適な介護生活に
Leaの介護ペースをつかむために
ホワイトボードで分かりやすく
(Leaノートは相変わらず記帳してます)
翌15日(日)のお話です
朝からずっと小刻みに震えているLea・・・
寒いのか?それとも痛いのか?他の理由??
まったく分からない。
(しばらく何日も続きましたが、今は震えはありません)
痛みだとしたら??と以前もらって痛み止めを
いちごを潰して
ヤギミルクと一緒に飲ませました
薬が効いたのか?分からないけど午後には止まった・・・
その後、かかりつけ医の先生と電話相談したら
痛みじゃないかもと・・
筋肉が落ちて、震えている可能性を言われたけど
午後には治るので原因不明でした。
ちなみにかかりつけ医の先生はLeaが生きていることを
ものすごく喜んでくれて、飼い主を励ましてくれて
マッサージもやらないよりはやった方がいいと言ってくれて・・・
とても嬉しかったです
この日は道満でよく追いかけていた佐助君・香希ちゃんファミリーが
エルフィー父さんと一緒にお見舞いに
午後に、ぽん太パパ、ママさんが
そして夕方にはまめ太君が
お見舞いに来てくれました
本当にありがとぉ~
Leaにも良い刺激になったようです
翌16日(月)のお話です
たまには違うフードでウェットを
食欲はあるねぇ~
それが嬉しい
横で寝ている格好で食べるのって
人でも良くないよね・・・
伏せの姿勢が良さそうだけど
グニャグニャなLea・・・
コルセットとか必要??
で思いついたのが、ライフジャケット(笑
かなり辛そうな感じなので
この案は却下となりました・・・
本当に手探り状態です
ならば伏せの練習
ペタンとなることさえ難しいLea・・・
顔は全く上がりません
翌17日(火)のお話です
この日はsaraの幼馴染のメイちゃんママと
さつきちゃんが遊びに来てくれた
(今後の相談もあった)
プレゼントもらった
Winちゃんママも暑くなるからと
冷え冷えシーツを持ってきてくれた
ほんとに友達ってありがたい
翌18日(水)
やはり朝から震えがあったので体温を計る・・・
(動物用体温計を買いました)
朝起きて、すぐには買ったら36.9℃
めちゃくちゃ低すぎる・・
体を毛布で温めて、次が37.8℃・・・
それでも低い
朝ごはんを食べたら
やっと体温が上がりました
この日はゆうたろう君が来てくれて
Leaにも良い刺激をもらいました
この日の夕方・・・粉末にしたフードをペースト状で
あげていたんだけど、ベロも良く動くし団子状でもいいかもと
かかりつけ医の先生に言われたので
あげてみたら、パクつきました
翌19日(木)のお話です
Leaが寝たきりになってから
朝、夜2回、リハビリを続けてます
(やる意味がないと手術した病院で言われたけど)
歩かなくなると手がガサガサになると聞いたので
白色ワセリンを買って来てヌリヌリしました
そうそうわさび君家が・・・
お守りとお水を届けてくれた
ありがたく飲みました
メロン・・・・
お手って言ったら、少しだけ動いた
嬉しすぎるぅ~
ケンがLeaを抱っこしたいと
体がグニャグニャ過ぎて、抱っこするのさえも怖いけど
ぬくもりを感じたいと
Leaが病気になってから初めての抱っこ
約3週間ぶり
ちょっと怖いので30分くらいで
マットに戻そうと思ったら
Leaが怒った
ケンに抱っこされてLeaも嬉しかったんだね
後日も怒られたけど・・・
病気になってから無反応だったLeaが
怒りでも感情を出してくれたのが嬉しすぎる
翌20日(金)のお話です
この日はLeaをシャンプータオルで
このタオルもお友達からの差し入れ
お風呂に入れることが出来ないだろうと・・・
この間、お友達からの物資で過ごしているLeaでした
感謝です
夜、もうベロはすごく動くし・・
久しぶりに板ガムをあげてみることに
ガリガリにやせてしまったLeaだけど
食欲はとてもあります
それが嬉しいケンときぃです
ちなみにケン家族にとても助けられてます
真夜中何度か起きて、Leaの体位変換や水を飲ましたりするので
寝不足のきぃですが
日中は1時間くらいケン母や妹がLeaを見てくれるので
少し仮眠したり・・・
Leaのお世話に集中できるようにと
買い物や食事作りは一切せずに
ケン母や妹が毎回用意してくれるのを1か月以上続けてました。
今はルーティーンが出来て来て
だいぶ余裕が出てきたので
自分で食事の支度するように
なりましたが、本当に助かりました
なのでケンもきぃも食べられなくてガリガリ・・・・
と言うことは無く(笑
しっかり食べれてました
いやぁ~暑過ぎますね
またまたお久しぶりです
何かあったんじゃないかと心配された方もいると思いますが
毎日Leaと楽しく過ごしてますよ
まだまだ1か月以上前のお話
5月14日(土)のお話です
朝ごはん、食欲はあり・・・
フードを粉末にして水を加えて・・・
ぺろぺろ
ソファに移動してきたけど、Leaの介護するには
きぃの腰が痛すぎて・・・
ケンがキャンプ道具からコットを出して来てくれて
介護しやすい環境を作ってくれた
お昼ごはんはお水の割合を少なめにしてみた
トロトロの流動食じゃなくても大丈夫かも
余命1~2日と告げられたけど・・・
それからすでに1週間、もう大丈夫じゃないかと
それなら確信が欲しいと、
手術(退院してきた)してもらったに連絡を取り・・・
担当の先生はLeaが生きていることに
驚いていたようだったけど、それって奇跡だよね??
と期待を込めて夕方へ
まずは抜糸してもらい
改めて先生にLeaの状況を伝える。
そして先生に質問・・・()はきぃの心の声
〇もうLeaは命の危険はない??
進行性脊髄軟化症は止まったと思ってもいい??
担当の先生→
まだ危険が去った訳ではない。1ヵ月は様子見・・・
(えっ・・遅くても1週間以内に亡くなるなら
もう大丈夫なんじゃないの??)
〇奇跡的に止まったとしたら??
担当の先生→
この病院で20年以上の間にこの病気が止まったのは
2~3頭くらいしかいなくて、その子たちは
一生歩けないし、動けないし、自分で排泄することは出来ない。
一生、膀胱炎がつきまとい、
最悪、腎盂腎炎になり亡くなることもある。
(怖いことばかりしか言わない )
ここで排尿圧迫の仕方をやっと教えてもらえた
(退院時は命が短いのでする必要ないと言われたので)
膀胱を包み込むように
逆流しないように(腎盂腎炎になっちゃう)
押していくことがコツだけど
膀胱はバルーンのようなもので
破裂しちゃうこともあるから気を付けないといけない
(怖すぎるよぉ~)
他にもいろいろと質問してみるも・・・
答えは・・・一生歩けないし、一生寝たきりだし・・膀胱炎が・・と
同じような答えの繰り返し・・
(何回も言わないでよぉ~)
(もしかして、私たちの覚悟を試している??)
期待を込めて・・・
〇マッサージとかした方がいいですよね???
→何のために??そんなことしても歩けるようにならないし
一生、寝たきりで動けるようにならないよ・・・
(そんな風に言わなくても・・
今まで毎日、マッサージしてきたのが無駄だった??)
なんか心が折れてきた・・・
とりあえずまた1週間後に来てくださいとのことで
帰ってきましたが・・・
帰りの車の中、先生の言葉が頭の中をグルグルと・・
ケン妹にも付き添いお願いしたんだけど
ケンとケン妹が『二度と連れて行かない』と話しているのを
ボーっと聞いていました。
真夜中も30分置きくらいに
水分補給をさせていたりしていたので
きぃは寝不足で頭が回らない。
ただ先生の厳しい言葉だけが頭の中をグルグルと・・・
その後、ケンやケン家族とも話し合い
もうこのには連れて行かないと決めました。
ただLeaを手術してくれたことはとても感謝してます
おかげでヘルニアの痛みから助けてくたしね。
ただ今後治療することも無さそうなので
行くことを止めました
さてお家に戻ってきて・・・
コットが凸凹しているので
厚い板をケン父に買って来てもらって
マットの下に敷くことで、
より快適な介護生活に
Leaの介護ペースをつかむために
ホワイトボードで分かりやすく
(Leaノートは相変わらず記帳してます)
翌15日(日)のお話です
朝からずっと小刻みに震えているLea・・・
寒いのか?それとも痛いのか?他の理由??
まったく分からない。
(しばらく何日も続きましたが、今は震えはありません)
痛みだとしたら??と以前もらって痛み止めを
いちごを潰して
ヤギミルクと一緒に飲ませました
薬が効いたのか?分からないけど午後には止まった・・・
その後、かかりつけ医の先生と電話相談したら
痛みじゃないかもと・・
筋肉が落ちて、震えている可能性を言われたけど
午後には治るので原因不明でした。
ちなみにかかりつけ医の先生はLeaが生きていることを
ものすごく喜んでくれて、飼い主を励ましてくれて
マッサージもやらないよりはやった方がいいと言ってくれて・・・
とても嬉しかったです
この日は道満でよく追いかけていた佐助君・香希ちゃんファミリーが
エルフィー父さんと一緒にお見舞いに
午後に、ぽん太パパ、ママさんが
そして夕方にはまめ太君が
お見舞いに来てくれました
本当にありがとぉ~
Leaにも良い刺激になったようです
翌16日(月)のお話です
たまには違うフードでウェットを
食欲はあるねぇ~
それが嬉しい
横で寝ている格好で食べるのって
人でも良くないよね・・・
伏せの姿勢が良さそうだけど
グニャグニャなLea・・・
コルセットとか必要??
で思いついたのが、ライフジャケット(笑
かなり辛そうな感じなので
この案は却下となりました・・・
本当に手探り状態です
ならば伏せの練習
ペタンとなることさえ難しいLea・・・
顔は全く上がりません
翌17日(火)のお話です
この日はsaraの幼馴染のメイちゃんママと
さつきちゃんが遊びに来てくれた
(今後の相談もあった)
プレゼントもらった
Winちゃんママも暑くなるからと
冷え冷えシーツを持ってきてくれた
ほんとに友達ってありがたい
翌18日(水)
やはり朝から震えがあったので体温を計る・・・
(動物用体温計を買いました)
朝起きて、すぐには買ったら36.9℃
めちゃくちゃ低すぎる・・
体を毛布で温めて、次が37.8℃・・・
それでも低い
朝ごはんを食べたら
やっと体温が上がりました
この日はゆうたろう君が来てくれて
Leaにも良い刺激をもらいました
この日の夕方・・・粉末にしたフードをペースト状で
あげていたんだけど、ベロも良く動くし団子状でもいいかもと
かかりつけ医の先生に言われたので
あげてみたら、パクつきました
翌19日(木)のお話です
Leaが寝たきりになってから
朝、夜2回、リハビリを続けてます
(やる意味がないと手術した病院で言われたけど)
歩かなくなると手がガサガサになると聞いたので
白色ワセリンを買って来てヌリヌリしました
そうそうわさび君家が・・・
お守りとお水を届けてくれた
ありがたく飲みました
メロン・・・・
お手って言ったら、少しだけ動いた
嬉しすぎるぅ~
ケンがLeaを抱っこしたいと
体がグニャグニャ過ぎて、抱っこするのさえも怖いけど
ぬくもりを感じたいと
Leaが病気になってから初めての抱っこ
約3週間ぶり
ちょっと怖いので30分くらいで
マットに戻そうと思ったら
Leaが怒った
ケンに抱っこされてLeaも嬉しかったんだね
後日も怒られたけど・・・
病気になってから無反応だったLeaが
怒りでも感情を出してくれたのが嬉しすぎる
翌20日(金)のお話です
この日はLeaをシャンプータオルで
このタオルもお友達からの差し入れ
お風呂に入れることが出来ないだろうと・・・
この間、お友達からの物資で過ごしているLeaでした
感謝です
夜、もうベロはすごく動くし・・
久しぶりに板ガムをあげてみることに
ガリガリにやせてしまったLeaだけど
食欲はとてもあります
それが嬉しいケンときぃです
ちなみにケン家族にとても助けられてます
真夜中何度か起きて、Leaの体位変換や水を飲ましたりするので
寝不足のきぃですが
日中は1時間くらいケン母や妹がLeaを見てくれるので
少し仮眠したり・・・
Leaのお世話に集中できるようにと
買い物や食事作りは一切せずに
ケン母や妹が毎回用意してくれるのを1か月以上続けてました。
今はルーティーンが出来て来て
だいぶ余裕が出てきたので
自分で食事の支度するように
なりましたが、本当に助かりました
なのでケンもきぃも食べられなくてガリガリ・・・・
と言うことは無く(笑
しっかり食べれてました
仲間に助けられ、流動食♪ [Leaの日常]
またまた久しぶりです・・・
写真選びや、動画をUPしたりするのに
4時間以上かかり・・・
なんとか合間を見つけては編集したりしますが
PCに向かうとLeaに背を向けることになり・・・
なかなか時間が取れないです
ご心配して下さり、続きが気になると思うで
早めのUPをしたいと思うのですが、
なかなか出来そうもないです
一か月以上前の
5月9日の夕方、
かかりつけ医から電話があり・・・
手術した病院から連絡があり
『進行性脊髄軟化症を発症し、退院した』と聞いたと・・・
すがる思いで、先生に
『Leaに何か栄養があるものをあげたい』と
聞いてみた
誤嚥が怖いからご飯をあげるなと言われていることを告げ・・・
ならば
点滴は??→脱水予防になるけど栄養は無い
往診はやってないので、連れてくるリスクが高い。
口からだと??→総合栄養食のリキッドがある。
カロリー的にはヤギミルクと変わらない。
ただ栄養的にはいいと思う。
手足が冷たくなった→マッサージしてあげた方がいい。
ただ安静で体を動かすことは良くない。
急激に体調が変わることがあるので、安静は必要。
やれることはやって見守るしかないことが分かりました。
5月10日・・・
ずっと寝室のベッドにいたけれど、きぃの腰が悲鳴をあげ・・・
Leaの大好きなソファに移動
この時もひたすら20~30分ごとに水分補給を続けている。
ケン家族が朝一でLeaに挨拶に来てくれたけど
反応することが出来ないくらい衰弱しているように見えた。
リンゴをあげたいとすりつぶしてジュースにして
ペロペロするも弱々しい
苦しいのか?栄養が足りてないのか?
麻痺がもう息をする筋肉まで来ているのか?
まったく分からない。不安だらけ・・・
saraの幼馴染のメイちゃんママさんが
一年前前に旅立ったライス君の流動食を持ってきてくれた
なので急いで水で溶かして
大きい口を開けて、催促する。それが嬉しい。
そしてワンワンカロリーも持ってきてくれた
翌11日・・・ずっとLeaの息が荒い・・・
Leaにどんなものをあげたらいいのか分からない。
どういうものがあるのかもわからない。
Leaがどうなるか分からないので
調べる時間も買いに行く時間さえも無い
進行性脊髄軟化症と検索すると怖いことばかりしか
出てこないので、詳しく調べることも出来ない・・
ずっとLeaに付き添い起きているので
頭の回転も回らない。
Leaから離れることが怖かった・・・
Leaの状況は心配しているお友達や仲間たちには
一番最初に余命宣告されたことは伝えてある。
そしたらLeaに寄り添うことしか出来ない我が家に
いろいろと調べてくれ、応援してくれて・・
しかも応援物資まで届き始める
かかりつけ医が言っていた総合栄養食のリキッドが持ってきてくれた
ゴクゴク飲むよ
力が湧き出た??飲む力が強く感じる
目の輝きも違うような??
次に届いたのは流動食の缶
勢いよく飲んで
2缶あけちゃった
次から次へとお友達がLeaが飲めそうなもの、
栄養があるものを持ってきてくれた
本当に感謝
缶詰や
我が家にあるのが無脂肪の低カロリーの
ヤギミルクしかないのを知って
通常のヤギミルクを持ってきてくれた。
この日、お友達が連れて来てくれた医療に詳しい方に
診てもらうことが出来た
熱を測ってもらったら41℃もあった・・・
高熱を出していたから苦しかった
分かってあげなくてゴメン・・・
すぐさまエアコンつけて、部屋をキンキンに冷やしたら
Leaの息が落ち着いてきた。
通常、脊髄軟化症は1~2日で亡くなることが多いので
ここまでだと大丈夫なんではないか?
そんな言葉を信じたいし・・でも希望を持ちすぎるのも・・・
心が壊れそう。だけど一番辛いのはLea・・・
この時、レイ・リコちゃんパパが耐圧分散マットを持ってきてくれた
絶対安静のLea、いつ容態が急変するか分からないLeaは
体位変換(床ずれ予防)をしてあげたいけど
それが出来ないので、マットが本当に嬉しかったし、助かった。
(今も使っております)
翌12日
お友達から高栄養食が届く
こんなものがあるなんて知らなかった
翌13日
喉の麻痺が出ていない(ベロが良く動く)ので
今までのフードを粉末にして
水で溶いて食べさせてみた
一日遅れの高級おやつも一緒に粉末にして
ガリガリにやせてしまったLeaに
栄養をもっと取って欲しくて
フードにリキッドを混ぜてみたり
水もよく飲む
って今現在、味がついてないのと飲まないLea(笑
食べているせいか、真っ黒な絵の具のようなタールのような
水状のウンをしていたLeaが
しっかりしたウンを出せるようなったのは嬉しかった
尻尾の先を触ると
反射で少し動く。
反射だから自分(意識化)で動かしている訳じゃないけど
それだけで嬉しい。
退院して1週間・・・
余命1~2日を告げられたけど
長くても5日間と・・・
ならばもうLeaは奇跡的に大丈夫なんじゃないか??
明日、手術をしてもらったへ行こうと
ってまた心を折られて帰って来るんですが
それはまた次の記事で
一番最初の動画と最後の方の動画だと
Leaが力強くなっていることが分かると思います
何度も言いますが、今のLeaは命の危険はありませんよ
ここまでこれたのは仲間たちの熱い応援と
いろいろな物資、情報など・・・
買い物にさえ行けない我が家を
支えてくれたお友達や仲間がいなければ
Leaもこんなに栄養を取ることが出来なかったと思う。
物資を届けてくれたお友達
コメントやラインしてくださった皆様、本当に感謝です
写真選びや、動画をUPしたりするのに
4時間以上かかり・・・
なんとか合間を見つけては編集したりしますが
PCに向かうとLeaに背を向けることになり・・・
なかなか時間が取れないです
ご心配して下さり、続きが気になると思うで
早めのUPをしたいと思うのですが、
なかなか出来そうもないです
一か月以上前の
5月9日の夕方、
かかりつけ医から電話があり・・・
手術した病院から連絡があり
『進行性脊髄軟化症を発症し、退院した』と聞いたと・・・
すがる思いで、先生に
『Leaに何か栄養があるものをあげたい』と
聞いてみた
誤嚥が怖いからご飯をあげるなと言われていることを告げ・・・
ならば
点滴は??→脱水予防になるけど栄養は無い
往診はやってないので、連れてくるリスクが高い。
口からだと??→総合栄養食のリキッドがある。
カロリー的にはヤギミルクと変わらない。
ただ栄養的にはいいと思う。
手足が冷たくなった→マッサージしてあげた方がいい。
ただ安静で体を動かすことは良くない。
急激に体調が変わることがあるので、安静は必要。
やれることはやって見守るしかないことが分かりました。
5月10日・・・
ずっと寝室のベッドにいたけれど、きぃの腰が悲鳴をあげ・・・
Leaの大好きなソファに移動
この時もひたすら20~30分ごとに水分補給を続けている。
ケン家族が朝一でLeaに挨拶に来てくれたけど
反応することが出来ないくらい衰弱しているように見えた。
リンゴをあげたいとすりつぶしてジュースにして
ペロペロするも弱々しい
苦しいのか?栄養が足りてないのか?
麻痺がもう息をする筋肉まで来ているのか?
まったく分からない。不安だらけ・・・
saraの幼馴染のメイちゃんママさんが
一年前前に旅立ったライス君の流動食を持ってきてくれた
なので急いで水で溶かして
大きい口を開けて、催促する。それが嬉しい。
そしてワンワンカロリーも持ってきてくれた
翌11日・・・ずっとLeaの息が荒い・・・
Leaにどんなものをあげたらいいのか分からない。
どういうものがあるのかもわからない。
Leaがどうなるか分からないので
調べる時間も買いに行く時間さえも無い
進行性脊髄軟化症と検索すると怖いことばかりしか
出てこないので、詳しく調べることも出来ない・・
ずっとLeaに付き添い起きているので
頭の回転も回らない。
Leaから離れることが怖かった・・・
Leaの状況は心配しているお友達や仲間たちには
一番最初に余命宣告されたことは伝えてある。
そしたらLeaに寄り添うことしか出来ない我が家に
いろいろと調べてくれ、応援してくれて・・
しかも応援物資まで届き始める
かかりつけ医が言っていた総合栄養食のリキッドが持ってきてくれた
ゴクゴク飲むよ
力が湧き出た??飲む力が強く感じる
目の輝きも違うような??
次に届いたのは流動食の缶
勢いよく飲んで
2缶あけちゃった
次から次へとお友達がLeaが飲めそうなもの、
栄養があるものを持ってきてくれた
本当に感謝
缶詰や
我が家にあるのが無脂肪の低カロリーの
ヤギミルクしかないのを知って
通常のヤギミルクを持ってきてくれた。
この日、お友達が連れて来てくれた医療に詳しい方に
診てもらうことが出来た
熱を測ってもらったら41℃もあった・・・
高熱を出していたから苦しかった
分かってあげなくてゴメン・・・
すぐさまエアコンつけて、部屋をキンキンに冷やしたら
Leaの息が落ち着いてきた。
通常、脊髄軟化症は1~2日で亡くなることが多いので
ここまでだと大丈夫なんではないか?
そんな言葉を信じたいし・・でも希望を持ちすぎるのも・・・
心が壊れそう。だけど一番辛いのはLea・・・
この時、レイ・リコちゃんパパが耐圧分散マットを持ってきてくれた
絶対安静のLea、いつ容態が急変するか分からないLeaは
体位変換(床ずれ予防)をしてあげたいけど
それが出来ないので、マットが本当に嬉しかったし、助かった。
(今も使っております)
翌12日
お友達から高栄養食が届く
こんなものがあるなんて知らなかった
翌13日
喉の麻痺が出ていない(ベロが良く動く)ので
今までのフードを粉末にして
水で溶いて食べさせてみた
一日遅れの高級おやつも一緒に粉末にして
ガリガリにやせてしまったLeaに
栄養をもっと取って欲しくて
フードにリキッドを混ぜてみたり
水もよく飲む
って今現在、味がついてないのと飲まないLea(笑
食べているせいか、真っ黒な絵の具のようなタールのような
水状のウンをしていたLeaが
しっかりしたウンを出せるようなったのは嬉しかった
尻尾の先を触ると
反射で少し動く。
反射だから自分(意識化)で動かしている訳じゃないけど
それだけで嬉しい。
退院して1週間・・・
余命1~2日を告げられたけど
長くても5日間と・・・
ならばもうLeaは奇跡的に大丈夫なんじゃないか??
明日、手術をしてもらったへ行こうと
ってまた心を折られて帰って来るんですが
それはまた次の記事で
一番最初の動画と最後の方の動画だと
Leaが力強くなっていることが分かると思います
何度も言いますが、今のLeaは命の危険はありませんよ
ここまでこれたのは仲間たちの熱い応援と
いろいろな物資、情報など・・・
買い物にさえ行けない我が家を
支えてくれたお友達や仲間がいなければ
Leaもこんなに栄養を取ることが出来なかったと思う。
物資を届けてくれたお友達
コメントやラインしてくださった皆様、本当に感謝です
20~30分毎の水分補給 [Leaの日常]
またまた時間が空いてしまいました。
なかなかPCに向かう時間が作れなくて・・・
でももしかしたら、Leaのことが
参考になる人もいるかな?と時間がある時に
UPするようにします
1ヵ月以上前の退院翌日
5月8日(日)のお話です
寝室でLeaを真ん中に川の字になって寝る・・・
このまま眠ったら、Leaが息をしてないんじゃないか?
そんな気持ちで眠ることが出来ず・・・
ひたすらLeaを見守り続けた。
呼吸が荒くなってきた??
1時間置きに水分補給
呼吸はどんどん荒くなっていき
怖くてしかたがなかった・・・
進行性脊髄軟化症と診断され・・
呼吸が出来なくなり死に至る・・・
余命1~2日とつげられ、すでに2日目・・・
呼吸がうまく出来ないように見える・・・
このころになると口が開きっぱなしなので
口の中が乾いてしまい、ベロも固く乾燥して・・・
なので20~30分置きにスポイトで
ひたすら口を濡らし続ける
横向きがいいのか?
伏せがいいのか?
まったく分からない・・・
ただひたすら
見守るだけ・・・
大好きなヤギミルクも飲んだり飲まなかったり・・・
自分ではチー出来ないので
漏れ出している・・・
毛が濡れて、衛生的に良くないので
おまたの毛をカット
教えてもらえなかった圧迫排尿を自分たちなりに
(長くはないのでやる必要はないと言われた)
なんとなくの感覚でやってみる・・・
ちなみにこれは間違った圧迫排尿の仕方なので
真似しないでください。
この時は必死だった・・・
口が乾燥し過ぎて、ヨダレさえも出ない??
なので口内環境が悪くなった?
2か月前に全身麻酔で歯石取りしてもらい
真っ白だった歯なのに、灰色にくすんできた・・・・
ヨダレってすごい。雑菌を洗い流す役目もあったんだね・・・
なので歯磨き開始
コーギー仲間のぽん太君のママが
お守りと四つ葉のクローバーをいつメンの人数分持ってきてくれた
奇跡が起こるかも
この日でGWは終わり・・・
翌日からはケンは仕事に行かなくてはならない・・・
なので22時から0時まで
きぃは仮眠させてもらい・・・
ケンと交代しました(この間、20分置きくらいに水分補給)
翌9日(月)
日付が変わってから
一日中、20分置きくらいに水分補給
まったく眠ることが出来ない。
合間にヤギミルクをを
食べさせると誤嚥の可能性があり、死にいたると言われ
水も上げるなと言われたけど、せめて水を
そしてヤギミルクを
この時の栄養補給はヤギミルクだけ・・・
口を濡らすと少し呼吸が楽に???
Leaをブラッシング
せめて血行が良くなるようにと
ケンも仕事どころじゃなかったようだけど・・・
きぃもフラフラだったので、日中はケン妹やケン母が
来てくれてLeaを見てくれてました。
と言っても、きぃもLeaが旅立ってしまうんじゃないかと
眠ることが出来なかったんだけど
いつ旅立ってしまうのか?
この時は泣いてばかりで、不安でどうしようもなく・・・
苦しそうなLeaを見ていると
『もう頑張らなくていい』と思ったり・・
でも『別れたくない』と・・
今、この記事はLeaノートを見ながら書いてます
苦しかったのか、ほとんど記憶が飛んでいます。
でも残したいと思い書き起こしました
まだもう少し辛い記事が続きますが
Leaは今は穏やかに過ごしていますので
安心してくださいね
なかなかPCに向かう時間が作れなくて・・・
でももしかしたら、Leaのことが
参考になる人もいるかな?と時間がある時に
UPするようにします
1ヵ月以上前の退院翌日
5月8日(日)のお話です
寝室でLeaを真ん中に川の字になって寝る・・・
このまま眠ったら、Leaが息をしてないんじゃないか?
そんな気持ちで眠ることが出来ず・・・
ひたすらLeaを見守り続けた。
呼吸が荒くなってきた??
1時間置きに水分補給
呼吸はどんどん荒くなっていき
怖くてしかたがなかった・・・
進行性脊髄軟化症と診断され・・
呼吸が出来なくなり死に至る・・・
余命1~2日とつげられ、すでに2日目・・・
呼吸がうまく出来ないように見える・・・
このころになると口が開きっぱなしなので
口の中が乾いてしまい、ベロも固く乾燥して・・・
なので20~30分置きにスポイトで
ひたすら口を濡らし続ける
横向きがいいのか?
伏せがいいのか?
まったく分からない・・・
ただひたすら
見守るだけ・・・
大好きなヤギミルクも飲んだり飲まなかったり・・・
自分ではチー出来ないので
漏れ出している・・・
毛が濡れて、衛生的に良くないので
おまたの毛をカット
教えてもらえなかった圧迫排尿を自分たちなりに
(長くはないのでやる必要はないと言われた)
なんとなくの感覚でやってみる・・・
ちなみにこれは間違った圧迫排尿の仕方なので
真似しないでください。
この時は必死だった・・・
口が乾燥し過ぎて、ヨダレさえも出ない??
なので口内環境が悪くなった?
2か月前に全身麻酔で歯石取りしてもらい
真っ白だった歯なのに、灰色にくすんできた・・・・
ヨダレってすごい。雑菌を洗い流す役目もあったんだね・・・
なので歯磨き開始
コーギー仲間のぽん太君のママが
お守りと四つ葉のクローバーをいつメンの人数分持ってきてくれた
奇跡が起こるかも
この日でGWは終わり・・・
翌日からはケンは仕事に行かなくてはならない・・・
なので22時から0時まで
きぃは仮眠させてもらい・・・
ケンと交代しました(この間、20分置きくらいに水分補給)
翌9日(月)
日付が変わってから
一日中、20分置きくらいに水分補給
まったく眠ることが出来ない。
合間にヤギミルクをを
食べさせると誤嚥の可能性があり、死にいたると言われ
水も上げるなと言われたけど、せめて水を
そしてヤギミルクを
この時の栄養補給はヤギミルクだけ・・・
口を濡らすと少し呼吸が楽に???
Leaをブラッシング
せめて血行が良くなるようにと
ケンも仕事どころじゃなかったようだけど・・・
きぃもフラフラだったので、日中はケン妹やケン母が
来てくれてLeaを見てくれてました。
と言っても、きぃもLeaが旅立ってしまうんじゃないかと
眠ることが出来なかったんだけど
いつ旅立ってしまうのか?
この時は泣いてばかりで、不安でどうしようもなく・・・
苦しそうなLeaを見ていると
『もう頑張らなくていい』と思ったり・・
でも『別れたくない』と・・
今、この記事はLeaノートを見ながら書いてます
苦しかったのか、ほとんど記憶が飛んでいます。
でも残したいと思い書き起こしました
まだもう少し辛い記事が続きますが
Leaは今は穏やかに過ごしていますので
安心してくださいね
進行性脊髄軟化症 [Leaの病院]
今日の記事は悲しくなるかもしれません・・・
でも今は命の危機を脱していますので大丈夫ですよ
5月7日(土)
朝ごはんを食べ終わり・・・
もう少ししたらLeaの様子を聞くために
に電話してみようと思っていたのに・・・・
きぃのが9時前に鳴り響く・・・
嫌な予感しかしない
急いで出ると・・・
『前足に症状(完全にマヒ)が出てきた。
脊髄軟化症になったと思って間違いがない。
すぐにに来てください』
頭が真っ白に・・・
なんで??なんで??なんでLeaなの??
神様、連れて行かないで!!
すぐにケン実家にも連絡し、急いでへ向かいました
9時半にはに到着し・・・
Leaと対面
目はうつろで、首さえも持ち上がらず・・・
瞬膜が出ていて、ただ生きている・・そんな感じでした・・・
前日の夕方には抱っこしたら笑顔を見せてくれてたのに
支えていれば前足は動いていたのに・・・
全身マヒで動くのは目だけ・・・
それも一点を見つめているようでほとんど動かず。
先生とのお話で・・・
反射もなくなり、全身マヒで前足も動かないということは
『進行性脊髄軟化症』で間違いないとのこと。
このまま麻痺が進み、呼吸困難になり亡くなる・・・
選択肢として3つ
1、安楽死
2、連れて帰って最後まで見守る
3、このまま病院で最後まで看取る
余命は1日~2日
どうしますか??
どうしていいかなんて分からない、
ただLeaと別れたくないだけ・・・
このままお別れなんて考えられないとケン家族とも一致したので
お家に連れて帰ることに。
ケンとケン家族にはLeaと車に戻ってもらい
きぃ一人で、診察室に残り、
矢継ぎ早に先生に質問するも
絶望する答えばかり
〇おしっこは??排尿圧迫の仕方を教えて欲しい
→そこまで長くないのでやる必要はない
〇ご飯は??
→喉の麻痺も始まるので誤嚥の可能性があり、
食べさせないでください。
〇それならお水は??
→水もあげなくていい(やはり誤嚥が怖い)
ただ最後まで見守ってくださいとのこと。
おそらくきぃの絶望した顔を見た先生が
前日に飲んだヤギミルクの事を思い出したみたいで
『あげたいならヤギミルクを少し与えてください』と。
お会計を済まし、を後に・・・
帰りの車の中で
何も反応しないLeaを撫で続ける。
このままお別れなんて嫌・・・
ケン家族と旅行一緒に行きたかったし、
(コロナで計画がつぶれた)
最後の思い出作りで近所のいつもの大きな公園へ
キャンプ用のワゴンがあったので
Leaを乗せて
みんなでお散歩へ
お家の帰って、ヤギミルク飲もうねと声をかけ続けたり
葉っぱをクンクンさせたり
反応がほとんどないLeaだけど
目だけ動いているので景色を楽しんでくれているのか??
葉っぱだよ
公園にいたワンコに囲まれて・・・
ってLeaは犬見知りだったけど
逃げることも出来ないもんね
陽射しが強く、ハァハァとしてきて
体が黒いLeaは陽射しを吸収してしまうので
タオルをかけて・・・・
喉が渇いたみたいで・・
水をあげるなと言われたけど、飲みたがっているならと
思い出の公園
最後になんかなりたくないけど・・・
ケン家族とパチリ
ケンときぃでパチリ
1時間のお散歩を楽しみました
お家に戻って来て・・・
急いでヤギミルクを用意し
いつもは薄々だけど、めちゃくちゃ濃いヤギミルク
喉が渇いているみたいで、お水も少しペロペロ
どうやったら飲ませやすいのか?
ケン父がスポイトをもってきてくれたので
またまたヤギミルクを・・
って自分でペロペロ出来るよ
ケン妹がLeaの大好きなイチゴをすりつぶして
汁だけにしてくれたので
ペロペロしていると、大好きなメイライサツママが来てくれたよ
少しの時間だけど会いに来てくれて嬉しかったね
口呼吸をしているので、常に口が開きっぱなし
背中の傷が痛々しい、・・・
背中のシールは痛み止めのモルヒネパッチ
横向きが良いのか?うつ伏せがいいのか?
どれがLeaが楽なのか分からない。
こういう時にお話出来たらいいのに・・・
辛いなら辛いって言って欲しい
このとき、栄養はヤギミルクだけ・・・
しかも無脂肪の低カロリーのものしかない。
べろが青っぽく見える?苦しいの??
酸素が足りないの??
ただ見守ることしかできない。
もうお別れなの?
お願いsara
Leaを連れて行かないで
息しているかどうかが、気になる。
この日から眠れない日々が続きました
参考までに
入院手術費用です・・・
内金を先に45万円入れておいたので
全部で829400円かかりました
って衝撃でしたかね・・・
この時は必死で、今、この記事を書いている時も
思い出すと涙が出てきます。
最初に書いたように、
今は命の危機を脱しています
致死率100%と言われている
進行性脊髄軟化症ですが
奇跡が起こり、症状が止まったみたいです
退院から1か月以上が経過して
歩くことは出来ないし、寝たきりですが
目の輝きも違いますし、食欲も爆発?してますし
天気が良い週末はキャンプ用ワゴンでお散歩もしてますよ
表情も豊かになり、嫌な時はイーって怖い顔もします(笑
後ろ足は動きませんが、前足をバタつかせることも。
そんなLeaが可愛くたまりませんよ
この続きはまだまだ壮絶なブログになりますが
こんなことがあったんだなと・・・
見て下さると嬉しいです
でも今は命の危機を脱していますので大丈夫ですよ
5月7日(土)
朝ごはんを食べ終わり・・・
もう少ししたらLeaの様子を聞くために
に電話してみようと思っていたのに・・・・
きぃのが9時前に鳴り響く・・・
嫌な予感しかしない
急いで出ると・・・
『前足に症状(完全にマヒ)が出てきた。
脊髄軟化症になったと思って間違いがない。
すぐにに来てください』
頭が真っ白に・・・
なんで??なんで??なんでLeaなの??
神様、連れて行かないで!!
すぐにケン実家にも連絡し、急いでへ向かいました
9時半にはに到着し・・・
Leaと対面
目はうつろで、首さえも持ち上がらず・・・
瞬膜が出ていて、ただ生きている・・そんな感じでした・・・
前日の夕方には抱っこしたら笑顔を見せてくれてたのに
支えていれば前足は動いていたのに・・・
全身マヒで動くのは目だけ・・・
それも一点を見つめているようでほとんど動かず。
先生とのお話で・・・
反射もなくなり、全身マヒで前足も動かないということは
『進行性脊髄軟化症』で間違いないとのこと。
このまま麻痺が進み、呼吸困難になり亡くなる・・・
選択肢として3つ
1、安楽死
2、連れて帰って最後まで見守る
3、このまま病院で最後まで看取る
余命は1日~2日
どうしますか??
どうしていいかなんて分からない、
ただLeaと別れたくないだけ・・・
このままお別れなんて考えられないとケン家族とも一致したので
お家に連れて帰ることに。
ケンとケン家族にはLeaと車に戻ってもらい
きぃ一人で、診察室に残り、
矢継ぎ早に先生に質問するも
絶望する答えばかり
〇おしっこは??排尿圧迫の仕方を教えて欲しい
→そこまで長くないのでやる必要はない
〇ご飯は??
→喉の麻痺も始まるので誤嚥の可能性があり、
食べさせないでください。
〇それならお水は??
→水もあげなくていい(やはり誤嚥が怖い)
ただ最後まで見守ってくださいとのこと。
おそらくきぃの絶望した顔を見た先生が
前日に飲んだヤギミルクの事を思い出したみたいで
『あげたいならヤギミルクを少し与えてください』と。
お会計を済まし、を後に・・・
帰りの車の中で
何も反応しないLeaを撫で続ける。
このままお別れなんて嫌・・・
ケン家族と旅行一緒に行きたかったし、
(コロナで計画がつぶれた)
最後の思い出作りで近所のいつもの大きな公園へ
キャンプ用のワゴンがあったので
Leaを乗せて
みんなでお散歩へ
お家の帰って、ヤギミルク飲もうねと声をかけ続けたり
葉っぱをクンクンさせたり
反応がほとんどないLeaだけど
目だけ動いているので景色を楽しんでくれているのか??
葉っぱだよ
公園にいたワンコに囲まれて・・・
ってLeaは犬見知りだったけど
逃げることも出来ないもんね
陽射しが強く、ハァハァとしてきて
体が黒いLeaは陽射しを吸収してしまうので
タオルをかけて・・・・
喉が渇いたみたいで・・
水をあげるなと言われたけど、飲みたがっているならと
思い出の公園
最後になんかなりたくないけど・・・
ケン家族とパチリ
ケンときぃでパチリ
1時間のお散歩を楽しみました
お家に戻って来て・・・
急いでヤギミルクを用意し
いつもは薄々だけど、めちゃくちゃ濃いヤギミルク
喉が渇いているみたいで、お水も少しペロペロ
どうやったら飲ませやすいのか?
ケン父がスポイトをもってきてくれたので
またまたヤギミルクを・・
って自分でペロペロ出来るよ
ケン妹がLeaの大好きなイチゴをすりつぶして
汁だけにしてくれたので
ペロペロしていると、大好きなメイライサツママが来てくれたよ
少しの時間だけど会いに来てくれて嬉しかったね
口呼吸をしているので、常に口が開きっぱなし
背中の傷が痛々しい、・・・
背中のシールは痛み止めのモルヒネパッチ
横向きが良いのか?うつ伏せがいいのか?
どれがLeaが楽なのか分からない。
こういう時にお話出来たらいいのに・・・
辛いなら辛いって言って欲しい
このとき、栄養はヤギミルクだけ・・・
しかも無脂肪の低カロリーのものしかない。
べろが青っぽく見える?苦しいの??
酸素が足りないの??
ただ見守ることしかできない。
もうお別れなの?
お願いsara
Leaを連れて行かないで
息しているかどうかが、気になる。
この日から眠れない日々が続きました
参考までに
入院手術費用です・・・
内金を先に45万円入れておいたので
全部で829400円かかりました
って衝撃でしたかね・・・
この時は必死で、今、この記事を書いている時も
思い出すと涙が出てきます。
最初に書いたように、
今は命の危機を脱しています
致死率100%と言われている
進行性脊髄軟化症ですが
奇跡が起こり、症状が止まったみたいです
退院から1か月以上が経過して
歩くことは出来ないし、寝たきりですが
目の輝きも違いますし、食欲も爆発?してますし
天気が良い週末はキャンプ用ワゴンでお散歩もしてますよ
表情も豊かになり、嫌な時はイーって怖い顔もします(笑
後ろ足は動きませんが、前足をバタつかせることも。
そんなLeaが可愛くたまりませんよ
この続きはまだまだ壮絶なブログになりますが
こんなことがあったんだなと・・・
見て下さると嬉しいです
腰椎間板ヘルニア グレード5へ [Leaの病院]
今日から楽しい記事では無いです・・・
でもLeaの闘病の記録。
私たちの心の記録?
こういうこともあるんだ、
こんな病気があるんだと認知してくれたらいいかなと。
当時は無我夢中で泣いてばかりでしたが
今は落ち着いていますよ
Leaは立つことも歩くことも出来ませんが
毎日、いっぱい食べて一生懸命に生きてくれています
5月2日(月)のお話です
前日の夜から元気が無かった感じがしたLea・・・
朝、起きたらすぐにご飯のLeaは
毎朝、ワンワンと大騒ぎしながら催促するんだけど
元気が無く、催促もされず
とりあえず朝ごはんを用意し半分だけあげてみて・・・
大丈夫そうなので、もう半分あげたら完食
後ろ足、腰??いつもならピョンとしたりするけど出来ない・・・
とりあえず近場のトイレスポットまで抱っこして連れ出し
おろすと尻尾が入り込み、元気がない・・・
でもウンしたら
スッキリしたのか?尻尾が上がる
元気もないので、心配なのでかかりつけ医へ
到着早々、落ち込むLea・・・
予約したのですぐに診てもらえて
結果・・・後ろ足に軽いナックリングの症状がみられるので
軽度(5段階のあるうちの)グレード2
(ナックリングとは、なんらかの原因で
足先の神経伝達がうまくできずに起こる足の感覚異常で、
足の着き方に異常が出るのが特徴です。
神経伝達が原因の場合は、
損傷箇所によって前足でも後ろ足でも起こります)
痛み止めを飲み、絶対安静にしておくこと。
おイモに包んで薬を飲みました
病院をあとにするとご機嫌のLea
この時はまだ後ろ足で立つことが出来ました
夜、前日たべられなかった板ガムをガジガジ出来て
ホッとしていたんだけど・・・
後ろ足がおかしくなり、バック出来なくなった。
テーブルの下をくぐることも出来ずに、立ち往生。
ブルブル震えて、座ったまま寝ようとして
倒れそうになる
見ているのも辛いので、夜間動物病院へ電話し23時ごろ受診
やはり腰椎間板ヘルニア グレード2で・・
痛み止めの注射をしていただきました
0時過ぎお家に戻り
動き回ると怖いのでゲージにLeaの場所を急いで作り
ゲージの横にきぃの布団を持ってきて
様子を見ながら就寝しました
saraも軽い腰椎間板ヘルニアになり
↑のような生活を1か月続けたことがありました
翌5月3日(火)
朝、起きると後ろ足は完全にマヒで・・・
前足もおかしく、支えが無いと座っていられない
とりあえず様子を見るためにご飯を半分、
支えながらあげてみました
なんとか完食。
あまりにも前日と違うので、また予約しかかりつけ医へ
いきなり重度のグレード5に進行してました
緊急処置が必要とのことで
手術を勧められました。
ただかかりつけ医ではCTもMRIも無いので
すぐに処置、手術出来るを紹介いただき、すぐに向かうことに
その時に最悪の場合・・・『脊髄軟化症』の発症があるかもと話しを聞きましたが
Leaには関係ないだろうと思っていました。
進行性脊髄軟化症とは、突然起こった重度の脊髄障害の犬で
発症する進行性の脊髄壊死(えし)です。
椎間板ヘルニアなどによる脊髄の障害部分から、
頭側、尾側に向かい、脊髄の壊死が進行していきます。
ごくまれに、進行が止まる例も中にはありますが、
進行性脊髄軟化症を発症したほぼ全ての犬は、
麻痺により呼吸ができなくなり、
2日~1週間以内に死に至ります。
我が家から1時間ほど・・・東京にある『相川動物医療センター』にお昼前に到着
初めての場所でも
病院だと分かるのか?それとも痛みがすごいのか??
ブルブル震えておりました・・・
このころには前足にも影響があり、
担当の先生もおかしいと・・・
(おそらくこの時から脊髄軟化症を疑っていたと思われる)
説明を受け・・・
午後に造影剤を入れてのCT撮影後、すぐに手術の
段取りをいれてもらいました
先生の説明では術後の容体にもよるけど
基本、2週間の入院
下半身マヒなので自分で排尿出来ないので
圧迫排尿、リハビリなどをする。
進行性脊髄軟化症はヘルニア発症から2週間以内に
発症するので、2週間は様子を見ながら
面会は禁止(暴れたりしたら大変なので)
ただ軟化症の兆候が見られたら、命の危険なので
すぐさまLeaに会ってもらう。
一番は2週間何事も無く入院し過ごすことで
それよりも早く会うと言うことは覚悟してほしいとのことでした
血液検査はほとんど問題無し
参考までに手術入院費用は85~90万円とのことでした。
Leaを預け、お家に戻り、ひたすら電話を待つ
18時ごろから電話あり、無事手術は終わったと
ただ麻酔からの目覚めは遅かったとのこと。
(通常は30分以内だけど、それ以上だったらしい)
脊髄軟化症の所見は見た目では分からないけど
通常、白(または薄ピンク)の神経が青く壊死しているようにも見える。
ただ今の段階でなんとも言えないとのことでした。
翌5月4日(水)
朝10時ごろへLeaの様子を聞くために電話する
〇朝ごはんは食べた
〇顔も落ち着いている
〇脊髄軟化症の気配は無い。
〇一部、反射に変化があり、軟化症なのか?不明
会えないけど、忘れていたサプリと歯磨きジェルを届けに病院へ
5月5日(水)
11時ごろへ電話
〇朝食をガツガツと食べたけど、残した→食欲が落ちている?
〇元気はありそう
〇チッコは圧迫排尿で絞り出している
〇ウンは自然に出ている(垂れ流し状態?)
〇反射の検査では昨日と変わらず
〇脊髄軟化症の兆候は見られない
5月6日(金)
〇前日の夜も、この日の朝もご飯をしぶしぶ食べる感じ
〇かなり食欲が落ちている
〇軟化症の兆候がある??
聞きたくなかった先生からの言葉
『会いに来てください』
まだ入院3日目だよ
2週間面会禁止なのに会いに来てくれとは・・・
もう命が無いの???
夕方16時、面会へ
横になったまま起き上がれず・・・
前足の麻痺が強くなっている。
先生に起こしてもらうとお座りが出来る
まだ大丈夫そうだけど・・
食欲がないとのことだったので、
おやつを持ってきたので『食べさせていいか?』と
聞いたら『OK』とのことだったので
つづけざまに『ちゅーる』も
最後はヤギミルクも
飲んでくれたことが本当に嬉しかった。
先生にLeaのことを聞く・・・
通常、1か所飛び出るヘルニアですが
広範囲にわたってヘルニアになり
5か所膨らんでいるところがあり
全部削ったとのことでした。
背中の皮膚をつねっても反射が無く・・・
脊髄軟化症の可能性は五分五分とのこと。
Leaを抱っこしたいとお願いし
抱きしめる。
5か所削ったので、背中の手術痕もかなり広い
全身に麻痺が始まっているせいか
グニャグニャな体を抱っこするのが怖かったけど
きぃもギュッと抱きしめました
体重は9キロとなっており、500~600gも減っていました・・・
まだ脊髄軟化症の疑いは五分五分、
軟化症になっていないことを信じて
心苦しかったけどLeaをまた預けて帰りました。
でもLeaの闘病の記録。
私たちの心の記録?
こういうこともあるんだ、
こんな病気があるんだと認知してくれたらいいかなと。
当時は無我夢中で泣いてばかりでしたが
今は落ち着いていますよ
Leaは立つことも歩くことも出来ませんが
毎日、いっぱい食べて一生懸命に生きてくれています
5月2日(月)のお話です
前日の夜から元気が無かった感じがしたLea・・・
朝、起きたらすぐにご飯のLeaは
毎朝、ワンワンと大騒ぎしながら催促するんだけど
元気が無く、催促もされず
とりあえず朝ごはんを用意し半分だけあげてみて・・・
大丈夫そうなので、もう半分あげたら完食
後ろ足、腰??いつもならピョンとしたりするけど出来ない・・・
とりあえず近場のトイレスポットまで抱っこして連れ出し
おろすと尻尾が入り込み、元気がない・・・
でもウンしたら
スッキリしたのか?尻尾が上がる
元気もないので、心配なのでかかりつけ医へ
到着早々、落ち込むLea・・・
予約したのですぐに診てもらえて
結果・・・後ろ足に軽いナックリングの症状がみられるので
軽度(5段階のあるうちの)グレード2
(ナックリングとは、なんらかの原因で
足先の神経伝達がうまくできずに起こる足の感覚異常で、
足の着き方に異常が出るのが特徴です。
神経伝達が原因の場合は、
損傷箇所によって前足でも後ろ足でも起こります)
痛み止めを飲み、絶対安静にしておくこと。
おイモに包んで薬を飲みました
病院をあとにするとご機嫌のLea
この時はまだ後ろ足で立つことが出来ました
夜、前日たべられなかった板ガムをガジガジ出来て
ホッとしていたんだけど・・・
後ろ足がおかしくなり、バック出来なくなった。
テーブルの下をくぐることも出来ずに、立ち往生。
ブルブル震えて、座ったまま寝ようとして
倒れそうになる
見ているのも辛いので、夜間動物病院へ電話し23時ごろ受診
やはり腰椎間板ヘルニア グレード2で・・
痛み止めの注射をしていただきました
0時過ぎお家に戻り
動き回ると怖いのでゲージにLeaの場所を急いで作り
ゲージの横にきぃの布団を持ってきて
様子を見ながら就寝しました
saraも軽い腰椎間板ヘルニアになり
↑のような生活を1か月続けたことがありました
翌5月3日(火)
朝、起きると後ろ足は完全にマヒで・・・
前足もおかしく、支えが無いと座っていられない
とりあえず様子を見るためにご飯を半分、
支えながらあげてみました
なんとか完食。
あまりにも前日と違うので、また予約しかかりつけ医へ
いきなり重度のグレード5に進行してました
緊急処置が必要とのことで
手術を勧められました。
ただかかりつけ医ではCTもMRIも無いので
すぐに処置、手術出来るを紹介いただき、すぐに向かうことに
その時に最悪の場合・・・『脊髄軟化症』の発症があるかもと話しを聞きましたが
Leaには関係ないだろうと思っていました。
進行性脊髄軟化症とは、突然起こった重度の脊髄障害の犬で
発症する進行性の脊髄壊死(えし)です。
椎間板ヘルニアなどによる脊髄の障害部分から、
頭側、尾側に向かい、脊髄の壊死が進行していきます。
ごくまれに、進行が止まる例も中にはありますが、
進行性脊髄軟化症を発症したほぼ全ての犬は、
麻痺により呼吸ができなくなり、
2日~1週間以内に死に至ります。
我が家から1時間ほど・・・東京にある『相川動物医療センター』にお昼前に到着
初めての場所でも
病院だと分かるのか?それとも痛みがすごいのか??
ブルブル震えておりました・・・
このころには前足にも影響があり、
担当の先生もおかしいと・・・
(おそらくこの時から脊髄軟化症を疑っていたと思われる)
説明を受け・・・
午後に造影剤を入れてのCT撮影後、すぐに手術の
段取りをいれてもらいました
先生の説明では術後の容体にもよるけど
基本、2週間の入院
下半身マヒなので自分で排尿出来ないので
圧迫排尿、リハビリなどをする。
進行性脊髄軟化症はヘルニア発症から2週間以内に
発症するので、2週間は様子を見ながら
面会は禁止(暴れたりしたら大変なので)
ただ軟化症の兆候が見られたら、命の危険なので
すぐさまLeaに会ってもらう。
一番は2週間何事も無く入院し過ごすことで
それよりも早く会うと言うことは覚悟してほしいとのことでした
血液検査はほとんど問題無し
参考までに手術入院費用は85~90万円とのことでした。
Leaを預け、お家に戻り、ひたすら電話を待つ
18時ごろから電話あり、無事手術は終わったと
ただ麻酔からの目覚めは遅かったとのこと。
(通常は30分以内だけど、それ以上だったらしい)
脊髄軟化症の所見は見た目では分からないけど
通常、白(または薄ピンク)の神経が青く壊死しているようにも見える。
ただ今の段階でなんとも言えないとのことでした。
翌5月4日(水)
朝10時ごろへLeaの様子を聞くために電話する
〇朝ごはんは食べた
〇顔も落ち着いている
〇脊髄軟化症の気配は無い。
〇一部、反射に変化があり、軟化症なのか?不明
会えないけど、忘れていたサプリと歯磨きジェルを届けに病院へ
5月5日(水)
11時ごろへ電話
〇朝食をガツガツと食べたけど、残した→食欲が落ちている?
〇元気はありそう
〇チッコは圧迫排尿で絞り出している
〇ウンは自然に出ている(垂れ流し状態?)
〇反射の検査では昨日と変わらず
〇脊髄軟化症の兆候は見られない
5月6日(金)
〇前日の夜も、この日の朝もご飯をしぶしぶ食べる感じ
〇かなり食欲が落ちている
〇軟化症の兆候がある??
聞きたくなかった先生からの言葉
『会いに来てください』
まだ入院3日目だよ
2週間面会禁止なのに会いに来てくれとは・・・
もう命が無いの???
夕方16時、面会へ
横になったまま起き上がれず・・・
前足の麻痺が強くなっている。
先生に起こしてもらうとお座りが出来る
まだ大丈夫そうだけど・・
食欲がないとのことだったので、
おやつを持ってきたので『食べさせていいか?』と
聞いたら『OK』とのことだったので
つづけざまに『ちゅーる』も
最後はヤギミルクも
飲んでくれたことが本当に嬉しかった。
先生にLeaのことを聞く・・・
通常、1か所飛び出るヘルニアですが
広範囲にわたってヘルニアになり
5か所膨らんでいるところがあり
全部削ったとのことでした。
背中の皮膚をつねっても反射が無く・・・
脊髄軟化症の可能性は五分五分とのこと。
Leaを抱っこしたいとお願いし
抱きしめる。
5か所削ったので、背中の手術痕もかなり広い
全身に麻痺が始まっているせいか
グニャグニャな体を抱っこするのが怖かったけど
きぃもギュッと抱きしめました
体重は9キロとなっており、500~600gも減っていました・・・
まだ脊髄軟化症の疑いは五分五分、
軟化症になっていないことを信じて
心苦しかったけどLeaをまた預けて帰りました。