入院→手術→退院まで

１１月１３日（月）

体重は８．８４キロ（前日８．７８キロ）



この日はお昼から入院する日（原因はこちら）

とりあえず我が家にあるエリザベスカラーの試着

まずは布製タイプのドーナツカラー



すごい勢いでガジガジ・・・
しかもちょっと大きいみたいで首が抜けてしまう

お次はプラスチックタイプのカラー



めちゃくちゃ固まる
そして眠くなる？？



ドーナツカラーは大きいのですぐに加工して
抜けないようにしたけれど
プラスチックタイプのほうがいいのかなぁ？？

しばらくは歩けなくなるので
今年最後のお散歩を楽しもう



って動かない



気になって仕方がないらしい



まぁ歩かなくてもお外を楽しめればいいよね



２０分以上、ここから離れませんでしたよ



空を見上げれば良い天気



気持ち良くお散歩出来ましたよ

ってＬｅａ初めてウンをした後に
ちょっと遠慮がちですがケリケリをしましたよ


ケン実家にご挨拶しに行き



心配でケン妹がつきっきり

ソファから頭が落ちそうなのを支えてくれてました

きぃはその間にせっせと入院の準備をして



ものすごく気持ち良さそうに寝ているＬｅａを起こして

散歩へ



すぐにチーしてくれたので



ご褒美のフードを少し



５分にも満たないトイレ散歩でした

そしてケン会社にご挨拶しに行き（抱っこで）

そのままに向けて出発



についてもキョトン顔



すぐに診察室に呼ばれ



手術や入院、退院などのことの説明を受けました

手術・麻酔・入院同意書には怖いことばかり

合併症などの説明や震災、停電など起こった場合など
事細かに説明され頭がパンクになりそうで・・・

もう手術は止めたい！！って思いそうでしたよ

そして翌日１４日の午後手術予定とのことで
（午前中に一件手術があり、それが何時に終わるか分からない）
おそらく夕方には報告の電話が出来ると・・・

Ｌｅａをお願いしてきました

この日は預けるだけなので、心配ではありましたが
（トイレは出来たのか？不安じゃないか？？）
きぃもケンも比較的落ち着いていました


翌日１４日（火）

この日は朝からきぃは買い出しへ
しばらくはＬｅａにつきっきりなので
必要なものや、食料品などの買いだめを

午前中には買い物が終わり、午後はＬｅａのために縫い物を

そして１５時半過ぎから携帯を握りしめ
何も手に着かず・・・

ひたすら待つだけの時間が過ぎ・・・１９時過ぎて待ちきれず
ケンがへ電話したものの営業時間外で繋がらず

待つしかないと思ったら１９時７分

待ちに待った電話が

１７時過ぎに手術し、約１時間の施術。
１８時半に終わったとのこと。
今は麻酔から覚めてウツラウツラしているとのこと。

手術の成功と、Ｌｅａの無事を確認し

様子を見たいので明日、午前中に退院できるかどうかの判断をする

またもや電話待ちとなりました

翌日に備えて早寝しようと思ったのに
精神が高ぶっていたのか、ほとんど眠れずに朝を迎えました

１５日（水）

お迎えの準備を万端にして



カートリッジも交換（ケン実家用のも）

１０時３０分ごろより電話

食欲も元気もあり・・・ただ足は痛みで浮いたままの状態。

お昼頃お迎えに来てくださいということで行ってきました

一人で連れて帰る自身が無かったので
ケン妹に付き添ってもらいましたよ

まずは手術の内容とＬｅａの体調

そして今後のこと

事細かに説明してくださいましたが

大雑把に言うと

診断として『左尺骨遠位成長板閉鎖症に伴う肘関節形成不全』

『尺骨骨切り手術』を行った。
（橈骨との成長の不均等によって生じる肘関節の不整合性の修復が目的）


今後は

痛み止めを２種類
　＊オンシオール10ｍｇ錠１日１回　１４日分
　＊トラマール25ｍｇ錠１日２回　７日分

運動制限
　＊今後２か月は走る・ジャンプ禁止
　＊２週間は狭いゲージ、サークル内で動きを制限
　＊フローリング禁止。
　＊歩かせるときは１日数回、リードでコントロールできる場合のみ

（２週間後の再診にて徐々に緩和するかどうか判断）

リハビリ
　＊１日２回　１回１０～２０回ぐらい左前肢のすべての関節が動くように動かず。
　　（自転車をこぐようなイメージ。痛がるならやめる）
　＊１日２回　１回５分程度のゆっくりした歩行。平な場所のみ
　＊左前肢への体重負荷。過剰な体重がかからないように体を支えながら

手術部位の観察
　＊色、ニオイ、腫れなど気になったら連絡。
　＊１週間経ってもひどく痛がるようならすぐに連絡。

手術部位のケア
　＊傷口は自然吸収される糸なので抜糸は必要無し
　＊感染症が怖いので舐めないようにすること（エリザベスカラー必須）
　＊傷口がしっかり乾くまで絶対に濡らさない。
　＊術後３日まで１日４回１０分程度のアイシング

そのほかいろいろと説明されしたが
頭いっぱいいっぱい

でも全部書面にてくれるので本当に助かりました

そしてＬｅａを連れて来てもらいましたが
薬が効いているのか？？

大喜びするかと思ったら、ものすごく冷静でキョトンとしておりました

会計をして

同じ病気の方がいたら・・・・参考までに



全部で約２８万ほど・・・前回の検査を含めると３５万ほどかかりました

１３時過ぎにに到着しましたが
早速、サークル内に入ってもらいましたが
トイレを設置するとなんだか狭い

ということでケンを呼びだし、仕事を抜け出してくれて
トイレ仕様だったゲージをもとの大きさに戻してくれて
部屋のど真ん中に設置

Ｌｅａが走り回ることが出来ないので
ど真ん中においても邪魔にならないし、いろいろな角度から見えるように

って設置している間、ケン妹がサークル内にいるＬｅａに
ガムをガジガジさせてもらい時間をつぶしてもらいました



見たくない方もいらっしゃると思いますが



痛々しいです

足は床に着けないみたいで、常に浮いた状態

歩くのもままなりません

とりあえずゲージ内に移動してもらい



ちゃんとお水も飲めるようで安心



って足が裏返っているけど

ゲージ内にいると不安なのか？出して欲しいのか？
痛いからなのか？？

鼻をスピスピと鳴らして・・・

なので少しの間だけでも・・・と知恵のおもちゃを



ただ前足が使えないので、鼻で転がすことしか出来ず
中に入っているおやつを取り出せませんでした・・・
なので５分くらい転がしていましたが
出ないので出してあげましたよ

でもまたスピスピと鳴き始め
しかたがないのできぃも一緒にゲージに入り
抱っこしてしばらくナデナデしていたら



寝てくれました



マジマジと見てしまいます・・・

そして２時間ほど寝てくれましたが（１６時ごろに起き出し）
またヒンヒンと鳴きながら落ち着きがなくウロウロ

可愛そうなくらい鳴き続けて・・・やっと大量のチーを

チーするのも前足が付かずにものすごく大変そう

見ているのがとても辛いですが
一番辛いのはＬｅａ・・・

とりあえず１７時過ぎに患部のアイシングを

包帯も無く・・・ガーゼもしてなかったので
かなりビックリしましたが

濡らしてもいけないし、清潔にしないと感染症が

ということで保冷剤をタオルで巻き、ラップで包んで
Ｌｅａの足を１０分間冷やすことにしました

そして疲れて



熱を持っていたアンヨが少しだけ冷えました




ケンが仕事から戻り、遊ぶ気になったのか
おもちゃをガジガジ



でも足も痛いし、うまく遊べないので



ドーナツカラーをガジガジし出しました

プラスチックタイプのほうがいいのか？
ただそれだとゲージにガンガン当り・・
水が飲め無さそう

しかもでしていたせいなのか？
見るだけで逃げていく

なので今は構ってあげることしか出来ないね

そして１８時半ごろまたスピスピと鼻を鳴らし
ゲージ内をウロウロ・・・

大量のチー

踏ん張ることが出来ないみたいだし
カラーをしているのでクルクル回ることも出来ずに
なかなかすることが出来ないみたい


その後もお腹が空いたのか？落ち着きがないので



薬と一緒に１９時前にご飯

それで落ち着いたのか２時間ほどグッスリ寝てくれました

起き出して水をガブのみ

そしてまたスヤスヤ

２２時頃、起こしてアイシング



大人しくさせてくれましたよ

その後はケンに抱っこされてスヤスヤ



２３時にゲージに入れて就寝

ですが出して欲しいのかずっとスピスピと鼻を鳴らして・・・

チーも１８時半にしたままだし・・
ウンは前日絶食だったから大丈夫だと思うけど

心配なのでゲージ横に布団を敷いて、きぃが見守ることにしました。

ゲージ越しにナデナデしたら落ち着いてくれたようです